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August 2016

ジャングル・ブック

Jyanguru ジャングルに取り残され狼に育てられた人間の子モーグリ。動物たちの世界で幸せに暮らしていた。ある日、人間への復讐に燃えるトラのシア・カーンが現れ、モーグリを執拗に狙うようになる。森の動物たちはモーグリを守ろうとするが・・・

 ディズニーのアニメ映画などでお馴染みのジャングル・ブックが実写映画で登場です。モーグリ以外は動物ですから、これらはCGで出来ているのでしょう。モーグリとは人のように会話したりするけれど、何だか普通に見れてしまうのは面白いですね。
 そもそも子供向けの映画だろうと思っていたら、意外にも興味深い内容でした。ジャングルでは人間は敵なのか?恐ろしいシア・カーンが現れて、狼のラクシャたちはモーグリを人間の村へ帰そうと決めます。もっとも、モーグリ自身が仲間の動物たちに迷惑をかけないようジャングルを後にします。しかし、ジャングルの動物たちとモーグリの関係はそれぞれ違っているようです。あくまでも自分の子供という狼のラクシャは、モーグリが道具を使うことを禁じていました。旅の途中で出会う熊のバルーは、モーグリを利用してご馳走にありついています。また、ギガントピテクスのキング・ルーイは火を使う人間の知恵を得てジャングルの支配を目論む。ギガントピテクスって絶滅した類人猿ですよね。意味深ですねぇ。何だか油断ならないところは、動物の世界というよりも人間の世界を風刺しているようです。結局は一番に人間を恐れているのはシア・カーンなのでしょう。
 シア・カーンに仲間がひどい目に合っていることを知り、ジャングルへ戻るモーグリです。火を手にいれて戦うことを決意したわけだけれど、やっぱり人間が一番恐いかもって思えますねぇ。火は使い方を誤ればジャングルを焼きつくしてしまいます。動物たちと人間の関係はどうあるべきか?道具はどう使うのか?思わぬところで考えさせられました。(。・w・。 )


評価:moon1

ゴーストバスターズ

Ghostbustr 物理学者のエリンは、密かに心霊研究をしていたことがバレて大学をクビになってしまう。しかし幽霊屋敷の調査を依頼され、そこで幽霊の存在を確信することに。行き場のないエリンは旧友アビーと共に超常現象調査会社をたちあげる。

 SFコメディの大ヒット作「ゴーストバスターズ」が装いも新たに登場です。84年の作品ですから、随分と経っているんですねぇ。当時はホラー映画全盛期ということもあって、冴えない科学者たちが幽霊を科学的に退治するという奇抜さとコメディが新鮮でした。果たして現代の幽霊退治はどんなものか興味をそそられます。
 今作はリブートということ、もう少し設定が変わるのかと思っていたら、お馴染みのテーマ曲にロゴマークなど変わらないところも多いです。いたるところで旧作をリスペクトしていて、旧作を見ている人ならニヤリとさせられます。そして今作は女性が主人公となっています。4人の個性的な面々と受付の男が一人というチームですので、ゆえに笑いのツボも以前の作品とは違っているようです。
 科学と超常現象は相いれないところですが、エリンたちは幽霊退治に科学的な理論や装置を駆使しています。そして敵対するのも科学者でした。エリンとは逆の発想で幽霊を出現させて世界を破滅させようというわけです。現世に解き放たれたゴーストたちでニューヨークはまたもや大パニック、そんな非常事態に頼りになるのは彼女たちなのですね。
 21世紀に復活したゴーストバスターズは、どこか懐かしさを感じます。旧作を意識しすぎているようで、映像としても今でこその驚きが欲しいところです。まぁ、3D版もあるので、そちらもどうぞってことでしょうか。続編も匂わせているあたり、個性的なメンバーの次回の活躍に期待したいところです。   (o^-^o)


評価:moon2

X-MEN:アポカリプス

Xmen6 1983年、古代エジプトでアポカリプスとして君臨した人類最初のミュータント、エン・サバ・ヌールが永い眠りから目覚めた。堕落した人類に怒りを募らせたアポカリプスは、マグニートーらを従え世界の再構築を始める。

 X-MEN誕生を描く3部作の最後の作品です。シリーズを締めくくるとともに、初期の3作品との繋がりも楽しめる内容でした。舞台となるのは1983年ということで若きサイクロップスやストームも登場。もちろんウルヴァリンもワンシーンだけ登場していて、他の作品との繋がりも垣間見えます。
 今作で敵となるのは、紀元前の世界で神として君臨していたミュータントです。随分と歴史があるんですねぇ。人間を超えた能力を持っていますもの、それは神に見えるでしょう。人類最初のミュータントは肉体を転移することで得た様々な能力を持っています。まさに最強のミュータントです。それでもストームやマグニートーらを配下にしているあたり、全てを持っているわけではないようです。
 そして永い眠りから目覚めたら世界が変わっていて、戦争や核兵器を使う人類に怒るアポカリプスです。紀元前の世界では反乱にあって眠りについていたわけですから、自らが治めた世界も、さほどよいものではないのかもしれません。この世界でも結局は全てを敵にまわしてしまいますもの。
 世界を崩壊させ再構築するとは尋常ではありませんが、戦いは始まってしまいます。エグゼビアの率いる若きミュータントたちとの戦いは壮絶なものになります。それぞれの能力を生かした戦い方は映像としても面白いです。テレパシーでの戦いとかね。ストーリーとしても、これまでの作品の謎が明らかになってスッキリしました。
 今作は、すべてが丸く納まってメデタシ的な内容ですね。まぁ、シリーズを締め括る作品であってX-MENの始まりのストーリーというわけです。( ̄▽ ̄)


評価:moon1

シン・ゴジラ

Gozi 東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。政府は緊急会議を開くが原因はつかめない。内閣官房副長官の矢口は、海中の巨大生物の可能性を指摘するも一蹴されてしまう。何の手立てのないまま、ついに謎の巨大生物が上陸し街を破壊してゆく。

 待望の日本製ゴジラが復活です。歴史ある怪獣映画ゆえ、どんな姿で登場するのか注目されるところです。今作でのゴジラは歴代最大級の118メートルとのこと。高層ビル群で暴れるには丁度よいかもしれません。もっとも、現代の兵器に対抗するだけのスペックも必要ですね。放射能怪獣としての理由づけもそれらしく、核物質によって進化した超生物ということ。最初に上陸した際の幼生体から段階的に姿を変えてゆくあたりはこれまでにない試みです。最初は何じゃこれって姿ですね。 
 そして大きさもさることながら、吐き出す熱線の威力も最大級のようです。これでは東京が壊滅してしまいそう。まぁ、動きが遅いのが救いですねぇ。自衛隊の攻撃を全て受けていますもの。それでも背びれや尻尾からも熱線を放射するとは驚きの進化を遂げています。これでは現代の兵器ですら太刀打ちできないのも納得です。
オールスターキャストの大作だけれど、内閣官房副長官の矢口が主役ということになるのでしょう。ドラマ部分が薄いのは残念でした。非常事態に常識は通用しないわけで、常識にとらわれない各界のアウトローたちを集めて対策室を立ち上げます。面白そうな展開です。しかし、国際的な問題ってことで、やっぱり最後は核攻撃・・・。米軍の核攻撃開始のカウントダウンが始まるなか、矢口たちは決死の戦いを挑むわけです。
 今作はゴジラが実際に現れたなら・・・。政府は、自衛隊はどう対処するのか?右往左往する政府・・・淡々とした展開は時系列に沿ったマニアックなシミュレーションを見ているようです。それにしてもゴジラには目的があったのだろうか?新しいゴジラは神の如く現代文明への警鐘となったわけですが、何らかの答えは導けただろうか。結局、凍結しただですからねぇ。また動き出すこともあるのかな・・・。 ヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉー


評価:moon1

ターザン:REBORN

Tazan かつてジャングルで育ち、ターザンと呼ばれた英国貴族ジョン・クレイトンは妻ジェーンとロンドンで暮らしていた。ある日、政府の依頼でコンゴのジャングルを訪れるが、それは罠だった。妻をさらわれ、侵略される故郷を前に戦いを決意する。

 アニメやドラマで有名なジャングルのヒーロー“ターザン”が実写映画で登場です。作品としては久しぶりの登場ですがピンときませんね。知っているようで知らないことも多いので、少々おさらいしたほうがよさそうです。ターザンことジョン・クレイトンは、わけあってジャングルでゴリラに育てられた英国貴族の子で、動物たちとコミュニケ-ションもとれる野生児ってことです。
 今作はタイトルにあるREBORNのとおり 、ジャングルを離れた後のターザンの物語というわけです。ターザンが英国貴族として暮らしているのには違和感があるけれど、本人も生活になじめていないようです。演じるアレキサンダー・スカルスガルドが知性と野性味をもったターザンにピッタリでした。そんな彼が奴隷狩りや資源を搾取されている現実を前に、故郷の危機を救うべく戦うとことになります。まぁ、妻ジェーンを救うのが第一だったわけですが。それにしても相手は軍隊ですから一人で勝てるわけはありません。それでも、彼が奴隷を解放し動物たちをも味方にしてしまいます。動物の大軍を率いて、もはや人間を超えた伝説のターザンへ戻っているのです。ジャングルを縦横無尽に駆け回る姿は、今だからこその映像表現に圧巻です。
 そして、ときおりターザン時代の回想が入っていて、ゴリラとの生活やジェーンとの出会いなど興味深いところでした。こうなると最初の話から見てみたいと思えますね。ヒーローたちがあふれる昨今、ジャングルのヒーローは今の時代に新鮮でした。ψ(`∇´)ψ


評価:moon1

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