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July 2016

ロスト・バケーション

Lost_v 秘境のビーチでサーフィンを楽しむ医学生のナンシー。突如、サメに襲われ足を負傷してしまう。何とか小さな岩場にたどり着くも、サメは周囲を旋回している。体力が消耗し、連絡手段もないまま岩場の沈む満潮の時刻が迫っていた。

 サメに襲われる恐怖を疑似体験するような映画です。一人サ-フィンを楽しむナンシーに、突然襲い掛かる悲劇。普通にありそうなシチュエーションですが、そのあとは生き抜くためのサバイバルが続きます。ここは秘境のビーチゆえ助けを呼べません。小さな岩場から身動きできないまま時間が過ぎてゆくけれど、サメは執拗に狙っています。しつこいくらいですが、そこは映画ですからねぇ。恐怖を煽るBGMや脅かし方は古典的です。その昔、ジョーズとか動物パニックものの作品が流行ったけれど、ちょっと懐かしさを感じられるところですね。
 それで岩場が水没する満潮の時刻が迫っていて決断を迫られます。沈まない近くのブイまで避難しますが、サメは容赦なく襲ってきます。岸はすぐそこなんだけれど遠いわけです。ほんとジョーズみたいな展開ですが、この危機をどう乗り越えるのか。ここはナンシーの決死の抵抗が見どころです。
 それにしても、ナンシーは何で秘境のビーチにやってきたのだろうか?母親の思い出の場所?家族のドラマらしきものを匂わせているけれど、よく分かりません。帰りの足も確保していませんでしたしねぇ。まぁ、こんなことになるとは思いもよらぬことですが、たった一人のサバイバルにはドラマの入る余地はありませんもの。あとに残るものが無いけれど、ちょっと恐怖を感じられる夏らしい映画でした。!(・oノ)ノ


評価:moon2

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

Independens エイリアンの侵略を退けてから20年。さらなる侵略に備え、人類はエイリアンの技術を転用した防衛システムを築き上げていた。2016年、再び現れたのはアメリカ全土を覆うほどの巨大な宇宙船。圧倒的な力で防衛システムは無力化されてしまう。
 
 当時、衝撃的な映像で大ヒットした『インデペンデンス・デイ』。大都市を襲う巨大な宇宙船が圧巻でした。再びエイリアンが襲来する今作ですが、ここで描かれているのは20年後の世界です。前作で活躍した技術者デイヴィットやホイットモア大統領らの、その後が見られるのは面白いところですね。ただウィル・スミス演じるヒラー大尉がいないのは残念です。まぁ、代わりに大尉の息子がパイロットになっていて主要なキャストを務めています。ホイットモアの娘もパイロットでした。
 劇中では20年前の人類存亡の危機を脱してから、人類は結束して次の侵略に備えていたわけです。エイリアンのテクノロジーを手に入れて技術や兵器は進歩していました。登場したのは未来の戦闘機のようなデザインですね。それならば、もう少し頑張ってほしいのですが、圧倒的な力で大都市は破壊され再び人類存亡の危機に陥ります。だいぶSFチックになっていて、前作のようなリアリティを感じられないのは残念です。
 当然、エイリアンの宇宙船など、よりスケールアップした映像は圧巻です。もはや衛星なみの大きさですから。ただし前作とかぶるところも多いわけで、続編としては驚きが少ないかもしれません。テンポよく理屈抜きに楽しめた前作と比べて、複数のドラマは纏まっていないようです。ツッコミどころがあるのは当然としても、唐突な展開にはなんだかモヤモヤしてしまいました。結局、敵の敵は味方って・・・他力本願ですしね。まぁ、再び撃退することができたのはよいけど、きっと独立記念日に4度目は無いのでしょう。Σ( ̄ロ ̄lll)


評価:
moon2

アリス・イン・ワンダーランド/ 時間の旅

Arisu2  3年に渡る航海を成功させてロンドンに戻ったアリス。しかし会社の状況は一変、父の形見のワンダー号を手放さなくてはならないことに。途方に暮れる彼女のもとにアブソレムが現れ、友人マッド・ハッターの危機を伝える。アリスは鏡を通り抜け、ワンダーランドへ。

 前作「アリス・イン・ワンダーランド」から3年後を描いた作品です。ワンダー号の船長として、アリスは随分と勇ましい女性になっていました。なんで、またワンダーランドへゆくことになるかといえば、友人マッド・ハッターに危機が訪れています。死んだはずの家族を待ち続けているというわけで、思いつめたまま死んでしまいそう。何で今更ってところですけど、あまり深く考えてはいけませんねぇ。もっとも、ワンダーランドはアリスの心を映す世界のようです。現実世界では途方に暮れていたアリスですから、ハッターを放ってはおけません。ハッターの家族を救う為、過去へ遡る旅にでることになります。
 ここでワンダーランドの時間をつかさどるタイムとの戦いとなります。アリスにとって時間は、全てを奪う敵というわけです。まあ、擬人化されたタイムは悪い人ではないようですけど。奪ったタイムマシンで過去へ遡るなか、赤の女王やワンダーランドの住人たちの過去を見ることになります。前作で登場した個性的なキャラたちが再登場。謎だった部分を補完するような内容で興味深いですねぇ。それゆえ新しいキャラなどは登場していませんので新鮮さはありませんでした。
 今作ではアリスが不思議なワンダーランドで不思議な時間旅行をするわけです。何でもありな世界、映像としては楽しめる内容でした。3Dの方がより楽しめるかもしれません。結局、どう足掻いてみても過去を変えることはできないのですが・・・。ところどころ教訓めいたセリフもあって考えさせられます。現実の問題とリンクしているわけだけれど、物語は抽象的に表現されていてわかりにくいところですねぇ。まぁ、過去と向き合うことはできたかもしれません。この冒険をとおして再び前向きなアリスになっていますしね。かつての小説の主人公は、強い大人の女性になってしまったようです。もう、ワンダーランドへ行くことは無いのかもしれません。(゚0゚)


評価:moon2

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