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エヴェレスト 神々の山峰

Everesuto ネパールの首都カトマンズ。カメラマンの深町は登山用具店で古いカメラを見つけた。それは1924年に登山家マロリーがエヴェレストの登頂に成功したか否かを明らかにする手掛かりだった。深町はカメラを調べるなか、孤高の登山家、羽生丈二と出会う。

 夢枕獏の小説『神々の山峰』を映画化です。世界最高峰エヴェレストを舞台に、山に命を懸ける者たちを描いています。他人に配慮をしない為、孤高の登山家となった羽生と、カメラマン深町との出会いから物語ははじまります。
 そこで二人を引き合わせた古いカメラは、登山家マロリーが愛用していたものではないかというわけです。1924年に還らなかったマロリーですが、登頂に成功したなら記念写真を撮っているだろうってことですね。山に興味がなければ何だかピンとこないかもしれません。エヴェレスト登頂の歴史が覆るという大発見です。実際には見つかっていないあたりミステリーですねぇ。ここでは、その持ち主が消息不明となっていた登山家、羽生だったという謎めいた展開なのです。いかにも登山家的な風貌、演じる阿部寛は適役ですね。
 「還らなかった奴が頂上を踏んだかどうかなど興味は無い」と言い放つ羽生です。彼自身は誰も制覇していないルートの単独登頂を目指していました。無謀なまでの挑戦ですが、いったい何で山に登るのか?「俺がいるからだッ!」て言い切るのはかっこよすぎ・・・。でも、なんたって極限の世界ですから、失うものも大きいです。生きることに貪欲でしたが、それでも羽生は還ってきませんでした。
 頂上を踏むことに意味があるのか?生きて還ることに意味があるのではないか?どちらもわかるような気がします。羽生は弟子の死をきっかけに孤高の登山家となってゆきます。劇中の冒頭で深町は仲間を亡くしていますが、互いの内に通ずるものがあるようで過去についてもう少し掘り下げてもよかったのではなかろうか。まぁ、長編ゆえに描き切れていないようにも感じられます。
 この作品には映像として山の厳しさが伝わりました。それでも惹かれるのも分かる気がします。なにより大事なのは待っている人がいて、還ってくることの意味かもしれません。(u_u。)


評価:moon1

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