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October 2015

メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮

Meizu2 巨大迷路を抜け出したトーマスたちは、ジャンソンという男が率いる組織に保護される。そしてバンカーと呼ばれる施設には他のメイズで生き残った若者たちが集められていた。しかし、施設を探っていたトーマスは、ここで人体実験が行われていることを知り仲間と脱出を図る。

 理由も分からないまま巨大迷路から脱出した前作の続きです。全てが謎に包まれた展開に興味をそそられつつ、この世界の状況は少しずつ明らかになってきました。荒廃した世界を救う為、WCKDという組織は少年たちを使ってある実験をしているらしいってことです。まぁ、手の込んだ迷路を造った意味が分からないけれど、それは何の実験なのだろうか?
 今作では新たな施設に保護されたはずのトーマスたちでしたが、ここでも怪しげな実験が行われていることに気づきます。というわけで再び逃走することになります。またもや全力疾走!走る走る。そして施設の外に出てみれば、砂漠となって荒廃した世界を見ることになります。本当に人類は存亡の危機にあるようです。逃走とはいっても今回は迷路ではないのですねぇ。しかし、そこにはクランクと呼ばれる怖ろしい姿の人間がいるのです。これってゾンビでしょう・・・。いきなりな展開に、そういう話だったのかと驚きました。前作にも怖ろしい生物が出ていたけれど、今作では違った雰囲気の作品になっています。
 そしてWCKDに抵抗する組織『ライト・アーム』がいて、トーマスたちは合流することができたわけです。しかし、一件落着とはいきませんね。トーマスの過去を知っているらしいテレサの裏切りで組織は壊滅、仲間をWCKDにさらわれてしまいました。さあ、どうやって仲間を取り戻すのか?ってところで次回へ持ち越しです。
 いまだ物語の全貌は見えてこないけれど、今作は次回へのつなぎ的な内容ですねぇ。迷路もありませんし、物足りないところも・・・。もっとも、物理的な迷路ではなく、感情的な迷いが描かれているようです。トーマスたちは選択の岐路に立たされていますが、いったい何が正しいことなのかはわかりません。観ている側も迷いそうです。
(;;;´Д`)

評価:moon2

サバイバー

Survivor ロンドンの米国大使館に派遣された外交官のケイト。彼女はテロ対策のスペシャリスト。米国査証を申請してきた不審な男を捜査していたところ、大使館近くのレストランで爆破テロが起こる。間一髪、難を逃れたケイトだったが容疑者とされてしまう。

 ミラ・ジョボビッチ主演のアクション映画です。大規模テロを阻止しようとする外交官が、逆に容疑者とされて追われるという展開でした。久しぶりにどんなアクションを見せるのか期待しましたが、ちょっと物足りないところです。ケイトは爆破テロの現場で九死に一生を得たわけで、逃げなきゃいいのに・・・。まぁ、“時計屋”と呼ばれる謎のテロリストに追われていますし、重要な情報も握っていますからねぇ。孤独な戦いになりますが、ここでは無敵じゃありませんから辛いところです。
 そして、謎のテロリストはピアース・ブロスナンが演じていました。近頃、よく出ていますね。謎めいた感じがいいです。やっぱり銃を持ってそうですしね。そんな強敵を相手に捜査を続けて、ニューヨークのテロを防ごうと孤軍奮闘するケイトです。大使館内にも裏切り者がいますし、それが冒頭のシーンと繋がっているとは忘れてしまうところでした。
 警察と暗殺者からも追われながらテロリストの目的を必死で捜査しています。それがかえって怪しまれてしまうことにも。彼女が現れた場所では事件が起きています。暗殺者も追っていますから仕方ないけれど、それだけで凶悪なテロリストにされてしまうのも何だかなぁって感じます。まぁ、次第に追い詰められてゆくケイトとテロリストたちです。
 そこのところピアース・ブロスナンのほうがスーパーなオヤジでした。クールでしたたか。そんな相手ですから遠慮はいりません。思いっきりやっつけてほしいところです。折角の対決でしたから、できればミラ・ジョボビッチのスーパーな活躍とアクションが見たかったですね。(^-^;


評価:moon2

マイ・インターン

Maiintan  ファッションサイトを経営して、仕事も家庭も充実した日々を送る女性ジュールズ。会社のイメージ戦略でシニア・インターンを雇うこととなり、40歳も年上のベンが彼女の部下となった。 

 アン・ハサウェイ主演のヒューマン・ドラマです。今作ではファッションサイトを立ち上げた社長を演じています。「プラダを着た悪魔」では付き人として振り回されていましたが、今回の立場は逆のようです。仕事に対しても自分にも厳しい女社長です。イクメンの夫がいて、一見すると仕事も家庭も両立しているスーパー・ウーマンですが、どこか無理も祟っているわけですね。仕事のトラブルに家庭での問題も少しずつたまっているようです。 
 いっぽうインターンとして訪れたベンは70歳。妻に先立たれ生きがいを求めての再就職です。規則正しく仕事もキッチリ。もとは電話帳の印刷をしていた会社に勤めていたといい、ネットビジネスが主体のジュールの会社とは対照的な感じです。ファッションの違いや同僚の若者たちとのジェネレーションギャップが面白いですね。初めはベンを敬遠していたジュールですが、何ごとも経験豊富なベンを信頼するようになります。なんてったって人生の大先輩ですもの、データよりも経験がものをいうこともあるわけです。ベンを演じているのは名優ロバート・デニーロということで、ただの老人ではないイケてる老紳士ぶりです。
 起業して一年半、仕事で突っ走るジュールは難問も出てきて行き詰っています。スピード感のある今どきの会社ですが忙しなくて疲れそう。日々、世の中のはやい変化に飲み込まれがちですが、人間はそう簡単にはいかないものです。マイペースなベンのナイスなフォローがいいですね。ベンのように古い・・いや、変わらない拘りがあってもよいのでしょう。それくらい心に余裕が必要かもしれません。(;´▽`A``


評価:moon1

パパが遺した物語

Papaga  小説家のジェイクは自分の起こした交通事故で妻を失い、7歳の一人娘ケイティとの生活を始めた。しかし、事故の後遺症を隠しつつ執筆した小説は批評家の酷評をうける。さらに妻の姉からはケイティの養育権を巡って訴訟を起こされてしまう。

 父と娘、過去と現在を繋ぐそれぞれの想いが交錯しています。しかし、何故か空回りしているようで上手く伝わらない。もはや伝えることができないわけです。ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが共演しています。まぁ、別々の時代を描いていますから一緒のシーンはありませんが、見えない父と娘の絆が描かれているようです。
 ジェイクは自分の運転する車の事故で妻を亡くしています。ここでのジェイクは唯一の希望である娘を護るために必至です。後遺症を隠しながらの子育てと執筆ですからねぇ。そんな思いで書き上げた小説が酷評されては収入も僅か、養育権を巡る裁判を起こされ生活が苦しくなります。体調を崩しギリギリまで追い詰められたジェイクが新しい小説の執筆を始めたのは彼と娘ケイティの物語でした。この本にはどんな想いが込められていたのかは想像するしかないけれど、後に彼の傑作になったというわけです。
 それから25年後のケイティは大学で心理学を学んでいます。しかし、自らはトラウマから自暴自棄な生活をしています。というのも父親のジェイクを亡くしているんですね。失うことを恐れて人との深い関係を築くことができないでいます。そこに父の小説の大ファンだという青年と出会い恋に落ちます。しかし、そのまますんなりとはいきません。心の傷は深いわけです。
 ジェイクの遺した「父と娘の物語」がどんなものかは語らずともなところかもしれません。しかし、そこのところは断片的にでも描いてほしいですね。父娘の思い出は観ている側には、ちょっと伝わりませんもの。でも、ケイティが子供のときの「ずっと、一緒にいる」という約束がこういった形で遺るなんて・・・いい話です。(u_u。)


評価:moon1

アントマン

Antoman 才能を生かせず人生を失敗してしまったスコット。別れた妻に引き取られた娘の養育費も払えず会うこともままならない。そんな彼に舞い込んだオファーは、なんと身長1.5㎝に縮小できるスーツを着て戦うこと。娘の為、真のヒーローになれるのか・・・

 最小のアメコミ・ヒーローが実写で登場です。原子の距離を縮める技術で小さくなることが可能になるのだとか。何やら科学的な技術で生まれたヒーローですね。それでもって、小さくなると力は増加するらしい。アリのように自分の何倍もの物を持ち上げたり、驚異のジャンプ力を得られるわけです。物理学の話はややこしいけれど、ありえないとは思いつつも妙に納得できる設定です。
 ここでポール・ラッドの演じる主人公のスコットは正義感が強く、後先考えずに行動してしまうことから人生をしくじってばかり。そんな彼の能力に目をつけた科学者ピムによってアントマンになります。ちなみにピム博士を演じているのはマイケル・ダグラスじゃないですか。意外な役柄でしたが、けっこういい感じです。
 物語はピム博士だけが成しえた縮小化技術が弟子によって再現され、兵器として使われてしまうってわけです。これを阻止できるのはアントマンだけ。小さくなったり戻ったりしながらの戦いは何とも斬新です。確かに小さいけれど最強のヒーローかもしれません。裏を返せば最強の兵器なんですね。しかし、敵も同じく小さくなって対抗しては苦戦してしまいます。そこのところ子供部屋での戦いはユニークでした。激しい戦闘もスケールが小さくなると、何だかほのぼのとしています。その姿は格好良くはないけれど、戦いぶりはカッコいいですね。
 今回は娘のヒーローとなったけど、エンドロール後の予告では世界を救うヒーローの一員となったようです。アベンジャ-ズでの活躍が、ちょっぴり楽しみです。(・∀・)イイ!


評価:moon1

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