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January 2015

ANNIE/アニー 

Ani_2  4歳のときレストランに置き去りにされたアニーは、里親のもとで暮らしながら両親と会える日を夢見ていた。ある日、大富豪でニューヨーク市長候補のスタックスと出会う。子供嫌いのスタックスだったが、イメージアップを狙ってアニーの里親を買って出ることに。

 ブロードウェイ・ミュージカルが映画となって登場です。何度も映像化されていますが、今作では時代背景を現代に移していて新鮮な感じがします。携帯電話やネットが象徴している進んだ時代の中、貧困問題も垣間見えます。そんな中にあっても、いつも前向きなアニーは変わらないわけです。 
 ここでのアニーは孤児院ではなく、横暴な里親ハニガンのもとで暮らしています。ハニガンは養育費目当てに何人も引き取っているとはひどいですね。キャメロン・ディアスがいい感じに演じています。憎めないキャラだけど、何だか作品の中で浮いているのが気になります。
 そして、スタックスは携帯電話会社を経営する大富豪で次期ニューヨーク市長の座を狙っています。仕事一筋に生きてきたらしく人付き合いは苦手なところがコミカルに描かれています。はじめはマスコミうけを狙っての嫌々ながらの生活でしたが、アニーと暮らすことで心に変化が訪れるといイイ話になっていますね。もっともアニーはスタックスの思惑を承知ですから、なかなか冷めたところもある子のようです。おかげでスタックスの支持率はアップ、アニーは会社のシステムから両親探しをしてもらうというわけです。
 皆、訳ありの人生を生きているなかアニーと出会って変わっていきます。辛い境遇ですが、いつも前向きなアニーには見ていて心地よいところですね。ミュージカル映画としては、もう少しミュージックのパートがあるとよかった気がします。映画ならではのテンポのよさとスケール感が加わって面白い作品になっています。(*^.^*)


評価:moon1


スパイ・レジェンド

Spylegend_01 元CIAエージェントのピーター・デヴェローは静かな引退生活をおくっていた。そんなおり、かつての同僚たちが次々と消されていることをしり、愛していた女性を助けにロシアに向かうも目前で殺されてしまう。しかも犯人は、かつて所属していたCIAだった・・・。

 ピアース・ブロスナンが元スパイ役で登場です。どうしても「007」のジェームズ・ボンドのイメージが強いですね。見た目はそのままですが、ここではCIAの凄腕のスパイということです。でも、クールでスタイリッシュなボンドにたいしてピーターは感情むき出しのアツイ男なんですね。007からは12年たっていますが、アクションは健在で伝説のスパイぶりを見せています。もっともスパイは暗躍する存在ですから、邦題の「スパイ・レジェンド」よりも原作タイトル「ノベンバーマン」のほうがピーターの背負っているものが重い感じがします。
 物語としては、かつての同僚で愛する女性ナタリアを殺されて復讐に燃えるピーターが事件の真相に迫ります。でも、事件の背後には昔に所属していたCIAがいます。味方は少ないし、しかもナタリアを殺したのは彼が教育した愛弟子だった。いきなりな展開に観ていても分からない事態が続くけど、しだいに組織内の陰謀が明らかになってゆくことになります。ロシアの次期大統領候補と絡んでいて複雑な構図です。歴史の影にスパイが暗躍しているということでしょう。
 もっともピーターも何故に引退したのか?娘のこととか、いろいろと事情があるようです。そして弟子のメイソンとの確執もあって人間関係のドラマは盛りだくさん。理解するには結構ややこしいところでした。まぁ、ここでは新旧、最強のスパイの対決といったところが見どころでしょう。結構アクションは楽しめますし、スリリングな展開です。
 今作はピアース・ブロスナンのスパイ役への復帰が注目でしたが、ピーターがどんな人物なのか分かる内容ですね。続編もあるとのことですから次なる展開が気になります。( ̄ー ̄)ニヤリ


評価:moon2

96時間/レクイエム

96 元CIA秘密工作員のブライアンは、幾多の危機を乗り越え家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、元妻レノーアが彼の家で何者かに殺害されてしまう。警官と遭遇したブライアンは殺人容疑をかけられ咄嗟に逃走を図る。

 リーアム・ニーソン主演のアクション作品です。元CIAエージェントが崩壊した家族の絆を取り戻そうとするシリーズ3作目となります。せっかく元妻との関係も良くなってきたところで、なんと殺されてしまうとは・・。しかもブライアンが容疑者になってしまいます。元CIAエージェントにしてはセキュリティが甘いかも。嵌められたことを悟ったブライアンは咄嗟に逃走してしまいましたが、すぐに逃げなくてもよいのでは。まぁ、これは映画ですから、ブライアンはかえって事態を複雑にしているようです。愛する家族を護るためなら手段は択ばない、相変わらずの暴走オヤジなのですね。
 警察にはすっかり殺人犯として追われてしまいます。でも、元エージェントとしての特技で難なく切り抜けます。いい歳をしたオヤジですが、派手なカーチェイスに格闘やガンファイトも魅せてくれるあたり爽快なところです。シリーズ最終章とのことで、前作に登場した仲間たちも再登場、さらに娘のキムも父親譲り?の活躍をしています。事件には謎の犯罪組織が絡んでいて手強い相手でした。でも、安心して見てしまうほどブライアンは強いんですねぇ。
 どうして嵌められたのか?何故レノーアが殺されたのか?といった謎が最後に分かるけど、こんなところに悪人が・・・。シンプルだけど痛快なアクションを楽しめる映画ですね。何だか昨今の映画ではシニア世代が活躍していますし、リーアム・ニーソンもまだまだいけそう。護るべき家族も増える予定だし、本当にこれで最後なのだろうか?ってな感じもしますね。( ^ω^)おっおっおっ


評価:moon1


バンクーバーの朝日

Vancouver 戦前のカナダ、バンクーバーには新天地を求めてやってきた日本人移民がいた。過酷な労働や差別にあえぐも、彼らの希望となったのは日本人の野球チーム「バンクーバー朝日」だった。パワーでは白人に圧倒されるも、頭脳プレーで勝ち進み次第に認められてゆく。

 かつてカナダに存在した伝説の野球チーム「バンクーバー朝日」の活躍を描いた作品です。知る人ぞ知るエピソードですね。過酷な労働に貧しさゆえの苦悩、そして差別のある社会。そんな当時の状況で優勝してしまうところが痛快なところで見どころとなっています。
 劇中では当時の移民たちの生活を垣間見るわけですが、バンクーバー朝日のメンバーも労働者であって生きてゆくことで精一杯。野球を満足にできないんですね。しかも同じ日本人からは道楽としか見られていないところは辛いですね。それでも日本人チームが試合に参加できるあたりはスポーツのよいところでしょう。メンバーたちはいろんな悩みや困難にあっても野球にかける思いがあります。いつかは勝ちたい。パワーで圧倒され、点を取ることさえできなかったチームが、バントや盗塁だけで得点をとるあたり痛快ですし、頭脳プレーで勝ち進んでゆくという革命的な野球を見せています。やがて差別的な態度で見ていた現地の人々からも称賛されるようになるなんて、立場を超えて通じるスポーツの理想のようですね。
移民たちのいろんな思いを受けて希望となっていきます。このあたりシンプルに描いてもよかったかもしれません。野球のシーンももっと見たいところですし、人々の想い全てを描き切れて無いような・・・。豪華で多彩なキャストがかえって邪魔な気もします。結局は戦争が全てを奪ってしまいましたからね。大事なところだけれど、「戦争さえなければ・・・」何だかそこが言いたいところなのかって感じの作品になってしまったようです。
希望よりも絶望を見た感じですね。(;´д`)トホホ…


評価:moon2


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