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December 2014

ゴーン・ガール

Gonegirl 他人も羨むニックとエイミーの夫婦が結婚5年を迎えた記念日、妻が突然に失踪した。事件の続報をメディアが連日報道し、ニックの言動に疑問を投げかける。しだいに明らかになる夫婦の関係、ついにニックに妻殺しの疑いがかけられてしまう。

  最愛の妻が突然の失踪。自宅には争った形跡や血痕が残されていたというショッキングな出来事から物語は始まります。理想の夫婦に訪れた最悪の事態が想定されるけど、何やら夫には不審なところも。よくあるサスペンスものかと思ったら、意外な展開の連続でした。
 ニックは浮気をしていてエイミーにも知られてしまいました。二人は喧嘩していたようだけど、まさか殺してしまうとは・・・。ニックに不利な証拠も出てくるし、あること無いことメディアによって極悪人のイメージが広まってしまいます。これってけっこう怖い世の中ですね。
 でも、物語は一転してエイミーは無事でした。というかこれは妻の復讐、夫に殺されたように見せかけた周到に練られた罠だったわけです。最悪の場合、死刑になるかもしれないというのだからニックも必至に対抗しようとしています。でも、エイミーが見つかれば解決するはずだけれど、みんな殺されたと思ってますからねぇ。
 そこで、本当は冷めた関係だったのに、ニックはイメージアップの為にメディアを使って「愛してる」なんて訴えてますから、またもやややこしい展開になってゆきます。それにしてもエイミーのずる賢さが笑えるような怖さです。ニックにしては笑えませんね。
 そして、事件は奇跡的な幕切れを演出してしまいました。よりを戻したわけではないんだけれど、世間に注目される夫婦になってしまい離婚もできませんね。これからも理想の夫婦を演じるしかないわけです。仕事も順調だし災い転じて・・・ってところだけれど妻がサイコパスとはねぇ。夫婦だけが知っている秘密が怖すぎるけど、何だか上手くいってる気もします。┐(´-`)┌


評価:moon1


ホビット 決戦のゆくえ

Hobitto3 ついにドラゴンを倒し、ドワーフの王国を取り戻した旅の仲間たち。しかし、トーリンが財宝に魅せられ独り占めしてしまう。財宝をめぐってドワーフと人間とエルフが対立するなか、冥王サウロンの軍隊が迫っていた。

 『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚を描いた3部作の最終章。前作ではドラゴンを怒らせてしまったところでエンディングでしたから、どうなるのかとモヤモヤが残りました。そうゆうことで、今作ではいきなりドラゴンとの戦いから始まります。とばっちりで人間の町は焼かれましたが、まぁ、わりと呆気なく?人間で弓の名手バルドが倒してしまいました。決戦って、このことではなかったのでしょうか?何やらそこからが本題というわけです。
 はなれ山のお城には財宝がドッサリ残っていますから、それらをどうするのか?ドラゴンに街を焼かれた人間たちは助けを求めてくるし、エルフの秘宝もそこにあるということですから当然やってきます。あんなにドッサリあるのにねぇ。これが「竜の病」なのでしょうか、ドワーフの王トーリンが独り占めしてしまいます。人間とエルフとドワーフが揉めている間にオーク軍が攻めてくるという展開です。もはや揉めてる場合ではなく、各種族が入り乱れての決戦となるわけですね。
 それにしても登場人物が多いですし、いろんなドラマが入っていて誰に注目してよいのやら・・・。もっとも観る人によってお気に入りのキャラは違うのでしょう。シリーズの中でいろんな場面でホビット族のビルボの活躍があるけれけど、戦いでは目立ちませんもの。やっぱり今回はトーリンの戦いに注目ですね。一時は「竜の病」にかかって人が変わってしまいますが、最後まで仲間の為に戦っています。
 今作はタイトルのとおり、ずーっと決戦が描かれています。旅の仲間たちも戦いのなか倒れてゆくあたり、どう決着がついたのか分からない気もしますね。それに、あの財宝はどうなったのでしょう。やっぱり何だかモヤモヤが残ります。(・_・)エッ....?

評価:moon2

フューリー

Hyuri 1945年4月、ドイツ軍との激戦を戦い抜いてきた戦車“フューリー”を駆るウォーダディことドン・コリアーのチームに、全く戦闘経験のない新兵が配属になった。新兵のノーマンは凄惨な戦場を目の当たりにするも、無謀とも思える作戦に身を投じてゆく。

 第二次大戦下のドイツで戦う米軍戦車搭乗員の物語です。けして綺麗な画ではなく、男臭く血生臭さが伝わってきそうな戦場を映しています。戦車同士の戦闘シーンはリアルで当時の戦争の一端を垣間見るようです。ここで描かれるのは戦場の生々しさや不条理なのでしょう。見ていてどこか虚しい気分にさせますね。もはや、どちらが正義か悪かなどありません。いつ終わるか分からない戦争で、ひたすら任務を全うしようとする兵士たちの姿があります。
 ところで作品タイトルの『フューリー』とは何かと思ったら、戦車につけられた愛称なんですね。搭乗員にとっての家でありチームは家族のようです。荒くれ者ばかりで仲が良いのか悪いのか分からないけれど、こと戦闘中には互いを信頼しているようです。ウォーダディと呼ばれているドン・コリアーがリーダーで、激戦を生き抜いてきたわけです。そこに戦争の現実を知らない新兵が配属されてきます。ノーマンの視点で凄惨な戦場を目の当たりにしますが、それは観ている側の視点と重なるのかもしれません。確かにショッキングなシーンに思わずゾッとします。
 戦争だけれど人を殺すことを躊躇うノーマンです。しかし、敵は容赦なく攻めてきますし、仲間を守ることもできません。皆、非情で常軌を逸しているように見えますが、戦争の中にあっては道理も倫理も全てが吹き飛んでしまいます。命の保証はないですからね。ノーマンも次第に染まっていきます。
 そして、やるせないのは無謀な作戦にも従わなければならないこと。戦車部隊が壊滅してフューリー1両になっても最後まで戦うことを選びます。ブラピが演じるドン・コリアーは一人でも戦うって意味分かりませんね。敵は数百人・・・無謀な戦いだけれど奮闘してるし、まさか勝ってしまうのでは・・・。これで勝ってしまえば痛快な作品になってしまいますね。でも、ここはリアルな戦争映画でした。現実はやはり厳しい。ただ虚しさだけが残る作品です。(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ ゚+:.


評価:moon1

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