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November 2014

インターステラー

Sutera 地球規模で環境が激変し食糧難にあえぐ人類。近い将来の滅亡を回避する為、密かに居住可能な惑星を探すという壮大なミッションが始まる。メンバーに選ばれた元エンジニアのクーパーは、家族を残していくことを躊躇いつつも人類の存亡をかけて旅立つ。

 近未来の地球では人が住めない環境になってしまうという。なんとも暗い未来を予見する内容です。環境の激変で植物が消滅して酸素が無くなるらしい。食糧生産が優先され、もはやエンジニアも無用というわけで主人公のクーパーはコーンを栽培しています。初めはのどかな田舎の風景かと思ったら、激しい砂嵐が襲う過酷な環境でした。これでは人が生きてゆく環境にはないですね。
 そこで政府も手をこまねいているわけではなく、密かに発見された移住できる可能性のある惑星へと探査を行っていました。クーパーたちは最後の希望ということで重大な任務を課せられています。物語は急にSFチックになりますが、なんでクーパーが?と思ったら元はNASAのエンジニアでパイロットだったらしい。クーパーは10歳の娘と家族を置いて旅立つことに躊躇いつつもミッションに参加します。
 後で解るけれど、光速で飛行する宇宙船や惑星の重力の違いによって時間が伸びたり縮んだりするという。別の惑星での数時間が地球では20年も経ってしまうんですね。地球へ帰ったら娘と同じ歳だったりするということです。これはクーパーも分かっていたはず、必ず帰るという娘との約束は果たせそうにないわけです。娘は信じることができるのか?長い年月は人の想いも変えてゆきます。
 それにしても話は難解になってきます。時間の伸び縮みとか相対性理論の話ですし、多次元の世界など映像としても抽象的で分かりにくいところです。ただ冒頭の部分とリンクするあたりは面白いアイデアですね。時間や空間を超えて人の心が繋がっているということを言いたいのでしょう。壮大な宇宙の旅と人の想いが交錯する不思議な物語です。どちらも難解で理解するするには時間が必要なようです。( ´_ゝ`)フーン


評価:moon2

美女と野獣

Bijyo_yajyu 野獣の住む城へ迷い込み、バラを摘んだ代償に命をささげるよう告げられた父。末娘のベルは身代わりに城へと旅立ってしまう。命をささげる覚悟をしていたものの、城では決まった時間に怖ろしい野獣とともに食事をする以外は自由だった。

 世界的に有名な小説「美女と野獣」が実写で登場です。どちらかといえば絵本やディズニーのアニメのイメージが強いところですね。美女はよいとして野獣が実写ではどうなるのか気になるところですが、どこかライオンみたいな野獣でした。このあたりは絶妙のバランスでしょうか。怖すぎるとホラーになってしまいますし、可愛くなってはシラケますものね。
 もっとも、物語はアニメとは違って野獣の哀しい過去が明らかになりますし、ベラの家族も複雑な境遇です。破産して田舎に移住した商人の家族で、姉はわがままだし家を出た兄はお尋ね者らしい。こちらのほうが原作に近いようで、人の欲望などダークな部分が語られています。でも、欲深い家族の中で末娘のベルだけは違っていました。父が取り戻した金で欲しいものを買おうとするなかベルが希望したのは1輪のバラ。まぁ、これが元で命をささげることになるとは深い意味を考えさせられるところです。
 ベルは自らの責任を感じて野獣のもとへ行きます。命をささげる覚悟をしていたけれど自由を与えられるとは・・・。でも家に帰れないので限られた自由ですね。はたして家で自由だったかは疑問ですけど。城を散策しているうちに野獣の過去が垣間見えます。哀しい過去の出来事にに対する罰なのでしょうけど、野獣に姿を変えられてしまったとは皮肉なものです。演じているのは王子役も含めてヴァンサン・カッセルなんですねぇ。ワイルドです。
 やがて、お城での奇妙な生活のなか野獣とベルの関係にも変化が訪れます。そういう話とは知っていたけど、野獣に恋するとはねぇ。実写だとリアルすぎますね。こうして「美女と野獣」をあらためて見ると、どこか教訓めいた物語になっていました。ここでは、欲望にかられた人が沢山出てきますが、皆不幸になってますもの。それでも野獣は人に戻れただけに希望を見せてくれますね。(◎´∀`)ノ


評価:moon1


ドラキュラZERO

Dorakyura トランシルヴァニアの君主ヴラドは、オスマン帝国が突き付けた過酷な要求を蹴ってしまう。これに怒った皇帝は数万の兵を差し向けてきた。数で圧倒されるのは必至、ヴラドは愛する家族と国を守るため、いにしえから伝えられる闇の力と契約してしまう。

 数々のホラー作品で登場しているヴァンパイアやドラキュラです。3大モンスターにも数えられ、ドラキュラ=吸血鬼のイメージが定着していますが、本当のところは実在した人物ヴラド3世のニックネームで「ドラキュラ公」と呼ばれていたらしい。もちろんヴラドが吸血鬼というのは後の小説での話ですね。
 ここではヴラドが生きた時代15世紀のトランシルヴァニアを舞台にしています。大国オスマン帝国が勢力を拡大するなか、トランシルヴァニアは存亡の危機を迎えます。ヴラドの息子と領民の子供1000人を差し出せとは理不尽な要求です。自らが人質になった過去もあって、辛い思いをさせたくないと思ったわけですね。しかし要求を蹴ったなら当然のごとく兵を差し向けられ、多勢に無勢です。勝ち目は全くないだけに、どうするのかといえば神頼み・・・ではなく悪の力に頼るわけです。岩山に住むという魔物に遭い、契約をしてしまいます。今作ではヴラドがどうして吸血鬼になったのかが描かれていますね。
 だけど少し話は分かりにくいところでした。魔物(ヴァンパイア)は自分の後継者を探していたようです。後継者ができれば自由になれるのだとか。日光を浴びても大丈夫ってことかな?魔物の血を飲むことで闇の力を得ることができるけど、それは自らが魔物になってしまうことです。ただし3日間、血の渇望を耐えることができれば人に戻れるということで一人で葛藤するヴラドでした。愛する者を護るための辛い選択も、一度は敵を撃退できたからよかったわけです。コウモリを操り、素早い動きもできます。しかし、正体を知られては領民からも恐れられてしまう始末。妻と息子だけが理解してくれるのは救いですが、人に戻る3日間の期限を前に悲劇的な出来事が究極の選択を迫ります。
悪のイメージを覆すあたり、ここでのドラキュラはダークなヒーローでした。(゚0゚)


評価:moon2


エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

Expendables3 バーニー率いる最強の傭兵軍団エクスペンダブルズ。彼らに下されたミッションは、かつての仲間で闇の武器商人となったストーン・バンクスを捕らえること。互いをよく知る相手との決戦を前に、バーニーは若いメンバーをスカウトする。

 往年のアクションスターたちの共演が楽しめる作品です。すでに3作目となって、誰が登場するのか期待してしまうところですね。今回のターゲットはエクスペンダブルズを立ち上げた元メンバーということでバーニー(スタローン)とは因縁浅からぬ関係のよう。なんとメル・ギブソンが登場しています。
 物語は今回もさして複雑な話はありません。アクション満載のハチャメチャぶりが楽しめました。しかし、一度はミッションに失敗、仲間を失いかけてしまう波乱の展開。バーニーの決断はエクスペンダブルズの解散・・・?でも、ミッションをやり遂げる為に若いメンバーをスカウトすることになります。相手は自分を知り尽くしていますからね、ハイテクが使えたり、女性だったりとこれまでとは違ったメンバーになっています。主役級ではなくてチョット地味ですが、これからのアクション映画での活躍が期待されます。
 若手の活躍で難なくバンクスを確保と思いきや、またもや失敗・・・。まぁ、予想どおりかも、頼りになるのはオジサンたちでした。かつてのメンバーとしてウェズリー・スナイプスが参戦。さらにアントニオ・バンデラスにCIAのオフィサーとして登場のハリソン・フォードも加わっての大暴れです。敵は戦車やヘリに大軍で包囲してしまいますけど、このメンバーなら一人で100人くらいは倒しそうですからねぇ。何でもありの展開も、理屈抜きのアクションで押してきます。派手なんだけど驚きがあるような無いような・・、皆さん強いですから。まぁ、安心して見られるアクション映画ですね。
 そして、晴れて新メンバーも加入して老若男女のエクスペンダブルズとなったわけです。こうなると彼らには強い敵が必要でしょう。次回があるなら是非とも悪のドリームチームを作ってほしいですね。( ̄ー ̄)ニヤリ


評価:moon1

ヘラクレス

Hercules 神々の王ゼウスと人との間に生まれたヘラクレスは、数々の戦いを経て生ける伝説となっていた。しかし、妻子を亡くしたことからギリシャ諸国を彷徨い傭兵として生きている。あるとき、トラキアの王より邪悪な軍団から国を救ってほしいと依頼されるが・・・。

 神話の世界に登場する怪力の半神ヘラクレスの物語です。神話について詳しいことは分りませんが、ここでは妻子を自らが殺めたのではないかと葛藤しているヘラクレスが出てきます。陰謀絡みの話になっていて、神話とは少し違っているようです。
 ヘラクレスを演じるのは肉体派を超えた筋肉俳優?のドウェイン・ジョンソンです。役にハマってますね。いかにも超人的な感じがするけど、ここで描かれるヘラクレスは違います。伝説となった12の偉業も実は話を盛っていて、怖ろしい魔物もいないし云わばハッタリというわけです。自らも神の子とは思っていないし仲間想いの人間的なヘラクレスでした。
 それでも、戦い慣れしたヘラクレスは強いんですねぇ。並の兵士では相手になりませんもの。金目当てにトラキアの王を救ったものの、トラブルに巻き込まれてゆくのがここでのお話しです。邪悪な軍団に対抗するため軍隊を鍛え上げたのに、なんと邪悪なのはトラキアの王だったとは・・・。アクション中心の作品ですけど、全てが意外な展開になっていて楽しいですね。
 傭兵ですから金を貰って帰るはずが正義に目覚めてしまうあたりが英雄ゆえでしょうか。無謀にも大軍相手に戦ってしまうし、しまいには神がかった怪力を発揮してしまうしと、やっぱり神の子なのでは・・・。まぁ、めでたしめでたしなんだけど、その後はどうなるのか?なんて思うと物足りなさの残るエンディングですね。普通にヘラクレスの物語が見たかったかも。 (○゚ε゚○)


評価:moon2                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     


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