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March 2014

LIFE!

Life1 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルターは平凡な毎日を繰り返している。ときおり妄想にふけっては違う自分を夢見ていた。ある日、表紙に使う写真のネガが無いことに気づいたウォルターは、居場所も知らないカメラマンを探しに途方もない旅に出る。

 妄想の中では冒険家で勇気あるヒーローであるウォルター。現実では平凡で退屈な日常から抜け出せない、ちょっと臆病な主人公です。そんな彼が大事な写真のネガを紛失したことからカメラマンを探しに旅に出るという。しかもニューヨ-クからグリーンランドやアイスランドへ、はてはヒマラヤまで旅するのだから何とも壮大ですね。
 まさに妄想が現実へと変わってゆくけれど、本当に現実なのかって思ってしまう行動です。まぁ、この作品ではどうでもよいのかもしれません。ウォルターが自分の殻を破って飛び出したわけで、カメラマンを探す旅は自分探しの旅でもあるわけです。SNSのプロフィールに何も書けなかった彼が奇想天外な冒険の連続です。きっと嘘みたいなプロフィールになるのでしょうね。
 物語は次第に抽象的な意味合いが強くなってゆくし、意味深なセリフも多くなっています。そして紛失したネガが何所に在って何が写っていたのかは最後のオチといったところ。意外なところにウォルターの人生があったようです。ちょっとメッセージが強く出ていて押しつけがましい気もしてきます。
 はたして妄想か現実か?その境はきわめて曖昧なものかもしれません。現実にするには、ときに人生を変える「!」が必要なのでしょう。でも、平凡な日常を送っていたウォルターですが、雑誌が休刊になってリストラ候補になっているあたり、常に環境は変化しているわけです。これでは変わらざろうえないかも。まぁ良いほうにかわりましたけど。人生について考えさせられる作品でした。(゚ー゚;


評価:moon2


ワンチャンス

One_chance 子供の頃からいじめられ、今では冴えないケータイ販売員のポ-ル・ポッツ。何ごともうまくいかない彼の夢はオペラ歌手になることだった。何度も挫折を繰り返し諦めかけたものの、妻に励まされてTVのオーディション番組に挑む。

 一夜にして夢を掴んだ実在の人物、ポール・ポッツの半生を綴った作品です。容姿もイマイチ、子供の頃からいじめられっ子という云わば負け続けの人生。でも歌には自信があるわけで両親や周囲にも認められているあたり、彼がオペラ歌手を夢見ることはごく自然なことのようです。しかし裕福な家庭ではないので音楽学校へは行けず、学資の為に働いているんですね。
 劇中では何度かチャンスは巡ってくるけれど、肝心なときに病気や事故に遭い夢が遠のいてしまう。笑ってはいけないけど笑える話になっています。まぁ、かなり盛っていますね。ポッツ役のジェームズ・コーデンがいい感じです。
 でも、全てが負け続けにも思えないところですね。妻とはチャットで知り合うし、盲腸の手術でほかの病気も見つかるし、不運なのか幸運なのか?いろいろ持ってる人ではなかろうか。そして周囲の支えもあって再び歌手を目指そうとしています。それがオーディション番組ということで知られたエピソードなわけです。知っていると感動は薄いかもしれないけれど、すごく緊張感が伝わってきます。イマイチな容姿とぎこちない会話に会場から失笑が聞こえてきて悔しいところ。そして大逆転の瞬間が爽快でした。
 ところで、演じるジェームズ・コーデンが歌っているようにみえるけど、全編、ポール・ポッツ本人の歌声ということで美しい歌声も堪能できます。何よりコメディ・タッチの作品にも実話ゆえの重みがあって、夢があります。観終わったなら、何だかポジティブになれそうです。(v^ー゜)ヤッタネ!!


評価:moon1

ローン・サバイバー

Ronsabaiba 2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯に潜伏してタリバンの重要人物を殺害するという極秘任務“レッド・ウィング作戦”が決行された。しかし、監視任務に就いた特殊部隊の4人は、山羊飼いの一家と遭遇してしまう。このときの判断が悲劇を生むことに・・・

 アメリカ海兵隊の特殊部隊ネイビー・シールズで実際に起きた悲劇を描いた作品です。作戦に参加して唯一生き残った者がいたというドラマチックな展開ですが、もしも全滅していたなら語られることのない物語かもしれません。ゆえに戦場の現実が生々しく伝わってきます。
 タリバンの村を監視中に山羊飼いと遭遇、周到に計画された作戦が狂い始めた発端は思わぬ事態なのだけれど、見ていると幾つもの問題点が見えてくるようです。そもそも無線は繋がらないし、捕らえた山羊飼いの処置をどう判断するのか。彼らを殺すことはできないわけで、4人は激論のすえ解放するのだが、敵に通報されてしてしまう恐れもあったわけです。
 結果、大勢の敵に囲まれて最悪の事態になってしまう。それにしても4人で200人以上を相手にしては鍛え抜かれた特殊部隊とはいえ敵いませんね。劇中では結構な人数を倒しているけど休む間もなく責められてはキツイ。必死の抵抗をしながら崖を転がるように逃げるしかありません。見ていて痛々しいですね。仲間の為に一人、また一人と銃弾に倒れてゆくあたり絶望感が伝わります。
 それでもただ一人だけ生き残るあたりは救われるわけです。逃げ込んだ村で匿われるという意外な展開に何がどうなっているのか分からなかったけど、最後に説明があって納得です。この村人も掟の為、信念に基づいてタリバンと戦っていますし、命のやり取りが日常の中にある混沌とした世界を生きているようです。一人の海兵隊員を通して見た世界、ここでは誰もがサバイバーではなかろうか。ι(´Д`υ)アセアセ


評価:moon2

ロボコップ

Robocop 2028年のアメリカ。正義感の強い警官アレックスは犯罪組織を追い詰めたものの、車に仕掛けられた爆弾によって瀕死の傷を負う。もはや復帰は無理と思われたが、オムニコープ社のロボット・テクノロジーによって生まれ変わっていた。

 懐かしの作品がまたしてもリブートです。当時も近未来を予見させるものでしたが、無人兵器などが現実となっている現在、昔とは違った感覚で見てしまうところです。そのためかヒーローとしてよりも人間的な部分やドラマに注目です。むろん映像は進化していて、アレックスの体が部分的に生きているシーンなどはショッキングですね。そしてロボコップのデザインは現代風?にスタイリッシュになったけど、動きは以前と一緒のロボットっぽいのは意図してのことだろうか。こういうの好きですけど。
 まぁ、リブート作品としては違いを楽しみたいところ。しかし、ストーリーはオリジナル作品とほぼ同じようで、昔の作品を観ていると新しさを感じられません。ただ視点や自己を取り戻す過程が違っていました。そこで度々登場するオムニ社推しのTVショー司会者として、サミュエル・L・ジャクソンはアクセントなのだろうか、何か微妙な気がします。そして冒頭の紛争地域では、警備ロボットが子供を撃つシーンが感情を持たないマシーンゆえの危うさを伝えています。
 警察内部の汚職や企業の陰謀によってアレックスの運命は変わってロボコップとして生まれ変わるわけです。初めは自身を受け入れることができないけれど、家族の想いをうけて立ち上がります。強靭な体を得て犯罪を撲滅しかねない働きです。しかし勝手な行動はオムニ社にとって不都合ということで感情を消されてしまう。今回は政治的な話も入っていますね。これでは人間なのか?操られるマシーンなのか?家族でさえ分からない存在になってしまう。今作では家族に迫る危機に際して感情を取り戻してゆくわけです。そう、彼は汚職や不正を許さないアレックスなのです。
 ならば、オリジナル作品の最後のセリフが印象的だっただけに同じでもよかったのに。次があるなら違う展開を見たいところです。( ̄▽ ̄)


評価:moon2

リディック:ギャラクシー・バトル

Riddik2 全宇宙の支配を目論む軍団ネクロモンガーの王となったリディック。しかし、重臣たちの反乱で最果ての惑星へ置き去りにされてしまう。リディックを狙う賞金稼ぎたちが集まるなか、この灼熱と危険な生物が蔓延る惑星から脱出することができるのか。

 ヴィン・ディーゼルがダークなヒーローを演じるSFアクション。まぁ、リディックは賞金の懸かったお尋ね者ゆえに迫る敵を倒しているだけかも。相変わらず、ちょい悪な風貌がいい具合に役にはまっていますね。それにしても前作から10年もたってしまっては、ストーリーを忘れてしまいそうだけど、一応繋がっているようです。もっとも最初に登場したのは、さらに前の『ピッチブラック』だから3作目になりますね。まぁ、前作とはあまり関係はないようで、軍団の王から辺境の惑星に置き去りにされたあたりのエピソードはすっかり端折られてます。まずは惑星から脱出しなければ・・・、ゆえに何だか原点に返ったようなシンプルなストーリーとなっています。スケールが大きいのか小さいのか微妙だけど「ギャラクシー・バトル」とは言えないような気がします。
 そこでリディックが置き去りにされた惑星には危険な生物がいて、まずはこれから生き延びることが必要なわけです。荒野には肉食のリカオン?みたいのとか水辺にはエイリアンのような生き物が出てきて襲ってくる。でも、そこはリディックの野生が目覚めて適応してしまうようです。リカオン?の相棒もできるし、劇中の前半はサバイバルの様相です。
 だけど、大きな嵐が近づき水辺のエイリアンみたいのがウジャウジャでてくると、さすがにリディックでもかなわないのでしょう。宇宙船を奪うために救難信号を自ら発信して賞金稼ぎたちを呼び寄せています。あとはエイリアンと賞金稼ぎとリディックの三つ巴の戦いが繰り広げられることになる。やっぱり、リディックは強すぎです。たった一人で大勢を倒してしまうし、囚われても余裕って感じですね。ドラマとしては物足りないけれど、ヴィン・ディーゼルがまた楽しませてくれそうです。(゚0゚)


評価:moon2

ホビット 竜に奪われた王国

Hobitto2 ホビット族のビルボ・バギンズは、ドワーフたちと共に竜に奪われた王国へと旅に出た。仲間と幾多の試練を乗り越え辿り着いた地で、ドワーフの宝を取り戻そうとするがドラゴン“スマウグ”が目覚めてしまう。

 『ロード・オブ・ザ・リング』の60年前を描いたトールキン作のファンタジー小説『ホビット』を映画化。全3部作の第二弾が登場です。まさにファンタジーの王道といえる波乱に満ちた冒険の旅となっています。そして相変わらずスケールの大きな映像は圧巻でした。
 前作は序章といった感じでイマイチ盛り上がりに欠けていたけど、今回はビルボの活躍が目立ちますね。まぁ、指輪の力を使って・・・。今回の旅では魔法使いガンダルフとは早々に別行動になってしまい、少々心細い仲間たちゆえにハラハラさせます。これではドワーフたちは何しにいったのかって・・笑い担当のようです。窮地に立たされてるけどコミカルなアクションシーンになっていて楽しめました。オークに襲われ、森のエルフに囚われ、湖の町で人間たちに捕まったりと波乱の展開です。ここでロードオブで人気のキャラ、レゴラスも再登場していますね。
 そして何とかたどり着いたかつてのドワーフの王国。ドワーフの宝を探しに宮殿に入るのは、やっぱりビルボなんですね。それにしても宝を取り戻しても王国を取り戻すことはできないのでは・・・。ドラゴンが眠っている隙にってわけにはいかないわけで、ドラゴン“スマウグ”に見つかってしまいます。こうなったら倒すしかないけれど、どうやって倒すのか?ドワーフたちが奮闘するも、さらにドラゴンを怒らせてしまったようですね。報復に湖の町に危険が迫る!!!別の場所ではガンダルフもピンチ。さあ、これから・・・
 でも今回はここでエンディング。何だか唐突にぶった切られて残念ですね。次回予告くらい欲しいところですけどねぇ。まぁ、相変わらず壮大なスケールで描かれた世界観に浸れました。3D版のほうが楽しめるシーンが多いかもしれません。今回はいろんな伏線が張られた感じで次回が楽しみになります。 (*^-^)


評価:moon1


キック・アス ジャスティス・フォーエバー

Kickass2 アメコミのヒーローに憧れる少年デイヴは、コスプレ姿で悪党と戦い“キック・アス”は一躍有名になった。それ以降、コスプレ・ヒーローが次々と現れ、ついにチームを組むまでになる。しかし、悪のコスプレ軍団が現れ街に混乱が広がってゆく。

 何の特技もない等身大のヒーロー“キック・アス”。まさかの第2弾の登場です。その正体はヒーローオタクの少年というわけで、前作での活躍?から思わぬムーブメントを巻き起こすことになったのが今作のストーリー。彼と同様にコスプレで戦う者が現れ、ついにヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー ”が結成されます。
 これで世界は平和になるのかと思いきや、マフィアの父親を殺されたレッド・ミストが悪人を集めた悪のコスプレ軍団を結成して戦いを挑んできます。極悪非道のかぎりを尽くして街は大混乱。もはやコスプレにヒーローも悪人もなくなってしまうわけです。
 前作では散々な目にあっても持前の正義感から戦ったデイヴでした。相棒?となったヒット・ガールことミンディに助けれらてばかりでしたが、鍛えられてヒーローらしくなってきたかも。そして引き続き登場のヒット・ガールを演じるクロエ・グレース・モレッツが何ともギャップがあっていいですね。ハードなアクションも魅せてくれます。
 この作品は原作コミックをそのまま実写にしたようで、エロやグロい表現が生々しく見えます。おかげでR15指定なわけですね。キュートなヒット・ガールが悪人たちを容赦なく殺してゆくさまがマニアックなところでしょうか。汚い言葉を連発しまくりですし、見かたによっては下品な作品になるのでしょう。
 でも、深いところでは人の内にある正義や悪を表現しているようで、イイ話にもなりそうですね。まぁ、それでは正統派のヒーローになってしまうのか?このユルさや品の無さこそがキック・アスの面白さなのでしょう。実際にコスプレ・ヒーローがいたなら、こんな感じではないかと思わせます。( ´艸`)プププ


評価:moon3


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