December 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Recent Trackbacks

Categories

  • HOBBY
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌

« 悪の法則 | Main | REDリターンズ »

かぐや姫の物語

Kaguyahime 昔々、竹取の翁は藪の中に光り輝く一本の竹を見つけた。中からは可愛らしい女の子が現れ、媼と共に大切に育てられることになった。女の子は竹の子のように瞬く間に大きくなり、美しい娘へと成長してゆく。

 日本で最も古い物語といわれる『竹取物語』がスタジオ・ジブリによる劇場アニメとなって登場です。誰もが知っている物語ですし、絵本や昔話として馴染み深いところですね。随分と久しぶりに見ることになったけれど、ここでは長編アニメとして、どういった視点で表現されるのか注目です。
 あらためてこの物語を考えると、いろんな要素が入っているものです。神話のようでもありSFチックでもあり、宗教的にも感じられます。けして童話ということではないのでしょうけど、知ってる物語は端折っているものが多いゆえ、詳しくは知らないところも結構あるものですね。
 そこで、かぐや姫がなぜ地上に降ろされたのか?月の都で犯した罪に対する罰としてってことだけど・・地上はそんなに酷いところなのだろうか。まあ、風刺的な見かたをすれば、良いところも悪いところもあるのでしょう。それに罰というけれど、お爺さんには竹藪で金塊を与えているし、結果として裕福な暮らしができたわけです。このあたりは『竹取の翁の物語』ってなところです。でも、上流階級の暮らしは、かぐや姫には苦痛のように描かれています。野山で暮らしていたころ、自然と共に生きることが幸せってことでしょうか。子供のころのエピソードや心の中は新たな解釈で描かれています。云わば、かぐや姫の視点からメッセージ性を伴った物語のようです。
 そして皇子たちの求婚のくだりや、やがて訪れる月からの迎えが来るくだりは、昔話と同様となっていて笑いあり涙ありの内容です。それでもって一番の謎である月からの使者は宗教的な表現になっていて、月の都ってあの世なのかな?なんて思えますね。あらためて見て不思議な物語ですし、何度見ても楽しめる話です。現代にも通ずる物語は千年たっても色褪せないようです。( ´_ゝ`)フーン


評価:moon2

« 悪の法則 | Main | REDリターンズ »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48770/58656150

Listed below are links to weblogs that reference かぐや姫の物語:

« 悪の法則 | Main | REDリターンズ »