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ステキな金縛り

Sutekina 失敗ばかりで後がない弁護士・宝生エミは、ある殺人事件を担当することになった。無実を主張する被告人には完璧なアリバイがあるというが、なんと事件当時、落ち武者の幽霊に遭い金縛りにあっていたという。唯一の証人である幽霊の六兵衛を探し出したエミは、前代未聞の裁判を始める。

 多彩なキャストによる軽妙な掛け合いと、たたみかけるドタバタ劇が相変わらずな、三谷幸喜監督、脚本のコメディ。なんと今作の舞台は法廷となっている。これを笑いのネタにするとは、どうなってしまうのか予測不能だ。
 しかも、被告人の無実を証明するのは、なんと落ち武者の幽霊。見える者と見えない者がいて、この証人の存在を証明するのさえ難しい。本題そっちのけで幽霊を証明することに奔走しているエミ。幽霊をまったく信じていない堅物の検事との掛け合いも面白い。何でもありの展開でも、これを笑いに変えてしまうあたりは役者の演技あってのもの。他では見られない、それぞれが個性的なキャラを演じている。まるでコントのようで思わず声を上げて笑ってしまう。それでもなぜか纏まってしまうのが三谷作品なのだろう。
 そのあたり笑いのなかにも、いくつかのエピソードがはいっている。現代の裁判を通して、無実でありながら裏切り者として処刑されたという六兵衛の名誉を回復するという一面。亡き父への想いを弁護士の仕事にかたむけるエミ。ちょっぴり感動のエピソードがアクセントで裁判の行方も気になるところ。
 惜しむらくは、いろんな人物が登場するのは相変わらずだが、裁判ということで少し間延びしてしまっただろうか。それぞれのエピソードのつながりや、テンポのよい、たたみかける笑いがほしかった。
 それでも見える者、見えない者。信じる者、信じない者。真実と偽り。どうなることかと思えた幽霊裁判は、意外にも裁判らしいモノになっている。
 笑いと少し涙の物語。法廷という舞台が、まさにステージとなったようだ。(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャ


評価:moon1

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