ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
使徒と戦いに葛藤する、ヱヴァンゲリヲンのパイロット碇シンジ。そんな折、新しい仲間として式波アスカが2号機とともにやってきた。環境の変化に戸惑いながら、心をかよわせてゆく3人の少年少女。しかし、過酷な戦いにシンジは激しい感情を呼び醒ます。
前作の予告篇に興味をそそられながら、かなり待たされた感もある第2部がついに公開。いまだ各種のメディアやパチ○○など、なにかと熱い?・・作品だけに、今後の展開は要注目である。前作の第1部ではTV版の再構成といった内容だったが、今回は設定からして違っていて驚いた。まさに既存の概念を『破』るといったところだろう。それゆえに、新たに起こされたシーンがほとんどで、新鮮な驚きと劇場版ならではの迫力ある映像で迫る。そのあたり、ビジュアルがリファインされた使徒は不気味さも倍増して、エヴァとの戦闘シーンは圧巻だ。このシリーズはリメークではないらしく、知っているエピソードが微妙に違ってくるあたり、結末も違うことを暗示しているのだろう。もっとも、以前の劇場版に同じく、ヱヴァンゲリヲンならではのお楽しみでもある。
物語は、なぜか改名された式波・アスカの登場でひと波乱、3人の活躍、そして変化が描かれている。大まかにはエピソードは変わっていないわけだが、それぞれの立場が違ってきているのがミソだろう。そこに新キャラの真希波に、TVにはない仮設5号機が登場している。でも、真希波は冒頭と終盤での登場ゆえに、物語には深く絡んではいない。謎めいた言動に次の役回りがとても気になる。さらに、劇中の最後に渚カヲルが登場するわけで、物語は早くも佳境へと入ってしまうのだろうか。意味深なセリフを残しつつ第2部はEND・・・。
これでは、まるで予測不可能!次回のタイトルは『急』だけに、その意味をなにやら思案してしまう。またしても謎は深まるばかり、先の読めない展開に心の準備をしなければ。かつての内容をお浚いするつもりが、すっかりEVAに侵食されてしまいそうだ。 (・_・)エッ....?
評価:![]()
過去の記事:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
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