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July 2009

ハリー・ポッターと謎のプリンス

Potter6 ホグワーツ魔法魔術学校の6年生となったハリーたちは、あわい恋の季節を迎えていた。その頃、ヴォルデモートはマグルの世界で力を強めており、学校内でも事件がおきる。危険を察知したダンブルドアは、ハリーに戦いの準備をするよう促した。

 長らく続いてきたシリーズも、もう6作目。最後の物語へむけて佳境へと入ってきたようだ。これまで断片的に語られてきたヴォルデモートとハリーの過去が、しだいに明かされようとしている。さすがに6作目ともなると、シリーズとして時間が経っているゆえに全体の流れが掴みにくく、過去をお浚いしたほうがよさそうだ。まぁ、すべてが明らかにならないのは歯がゆいが、次の展開を予見させるあたり期待を持たせる内容である。
 今作では、ヴォルデモートとの戦いに備えるダンブルドアとハリーの姿があった。ヴォルデモートの力はマグルの世界へも影響を及ぼし始めて、ホグワーツの危機は間近に迫っているのだろう。二人は密かに行動を起こす。直接対決のない今回はつなぎの意味合いが強く、物語は次第にダークな世界にいざなわれる。戦いにも痛快さは無く、重い感じだ。
 いっぽう、ハリーたちの成長を描く学園生活では、思春期の彼らそれぞれの恋が見どころ。恋の魔法がひと騒動おこし、ロンとハーマイオニーの微妙な関係が見えてくる。このあたり唯一の笑いどころであって、ほのぼのとさせる。すでにそれどころではないはずなのだが、これが若さか・・。そんな学園内でも事件が起こり、事態は急を告げる。シリアスな話が点々として分かりにくいところも。やはり、お浚いは必要かも。
 そのなかで訪れる悲劇!ハリーにとって大切な人が、またもや・・・。衝撃的なラストで明らかになる部分と新たな謎も出てきて、もやもやとした余韻だけが残った。どうやら、それぞれの立場ははっきりとして最終章をむかえるようだ。もはや決戦への流れは止められない。ハリーはどうやって立ち向かうのだろうか。こうなると原作本を読むべきか悩むところ、早く結末を知りたいものである。 ∑q|゚Д゚|p


評価:moon1

ノウイング

Knowing 宇宙物理学者ジョンは、数字で埋め尽くされた不思議な手紙に夢中になった。それは息子が通う学校で50年前に埋められたタイムカプセルのものだったが、解析するうちに過去の大惨事を予言していることを知る。そこには、これから起きることも記されていた・・・

 またしても訪れる地球規模の大惨事。今度はどんな災害に見舞われるのか?衝撃的な映像が楽しみな・・・?ディザスタームービーである。このジャンルの作品がマンネリぎみななか、予言を絡めたミステリアスな展開に興味をそそられる。それは、ジョンの息子が受け取った手紙に記された暗号から始まった。偶然に解読したジョンは、過去50年間で起きた大惨事の日付と死者数が書かれていることをつきとめる。しかし、手紙の主は50年前には少女であり、当時には知るはずのない出来事。やがて、ジョンの息子ケイレブは、ときおり忍び寄る男の陰に脅かされ、謎の声が聞こえるようになった。理由が分からないだけに不気味で、ディザスタームービーであることを忘れてしまいそうだ
 しかも予言には続きがあって、これから起きる3つの大惨事を知るあたりスリリングだ。ジョンは次の大惨事を防ごうとするものの、目前で飛行機の墜落や地下鉄事故に遭遇してしまう。リアルな映像は生々しくショッキングなもの。そして最後の一行を解いた時、地球規模の危機を知ってしまう。これは宇宙物理学者のジョンへのメッセージだったのだろうか。何気に当然と思っている世界は、実は危うい世界のようで、いつかは現実に起こりそうで恐ろしく思える。
 究極の災害による「人類滅亡」そのなかで再考させられる家族の絆がもう一つの見どころ。ジョンは妻を火災事故で亡くしてから、息子との関係はうまくいっていない。さらに父親との関係もよくないようだ。この期に及んでは、些細なすれ違いにすぎないだろう。ジョンはとっくに気づいていても変えられなかったわけである。それはここで起きようとしている未曽有の災害も同じことかも。予見できたとして防ぎようはないのだろう。
 最後に物語は飛躍してしまったようで、「未知との遭遇」を思いおこさせる。幻想的でどこか宗教的だ。人類にとって救いなのかは微妙なところ。はたして未来の出来事を知るべきなのか?知らないほうがよいのだろうか。多くの人は、メッセージを受け取っていても気づかなかっただけかも。何かと悲観的な未来予想が出される昨今。50年前に未来を警告できるのなら、変えることは出来るだろうか。 ( ゚д゚)ポカーン


評価:moon2

300本目!

ついにレビュー記事が300回!
とおもってよく数えたら
実は 305回でした。 ┐(´-`)┌トホホ・・・

改めて shine祝・305回!

我ながら、よく続いたものです。
振り返れば、いろんな映画を観たものです。
映画はその時代を反映していたりします。
これからも、どんな作品と巡り合えるのか
楽しみであります。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

Eva2 使徒と戦いに葛藤する、ヱヴァンゲリヲンのパイロット碇シンジ。そんな折、新しい仲間として式波アスカが2号機とともにやってきた。環境の変化に戸惑いながら、心をかよわせてゆく3人の少年少女。しかし、過酷な戦いにシンジは激しい感情を呼び醒ます。

 前作の予告篇に興味をそそられながら、かなり待たされた感もある第2部がついに公開。いまだ各種のメディアやパチ○○など、なにかと熱い?・・作品だけに、今後の展開は要注目である。前作の第1部ではTV版の再構成といった内容だったが、今回は設定からして違っていて驚いた。まさに既存の概念を『破』るといったところだろう。それゆえに、新たに起こされたシーンがほとんどで、新鮮な驚きと劇場版ならではの迫力ある映像で迫る。そのあたり、ビジュアルがリファインされた使徒は不気味さも倍増して、エヴァとの戦闘シーンは圧巻だ。このシリーズはリメークではないらしく、知っているエピソードが微妙に違ってくるあたり、結末も違うことを暗示しているのだろう。もっとも、以前の劇場版に同じく、ヱヴァンゲリヲンならではのお楽しみでもある。
 物語は、なぜか改名された式波・アスカの登場でひと波乱、3人の活躍、そして変化が描かれている。大まかにはエピソードは変わっていないわけだが、それぞれの立場が違ってきているのがミソだろう。そこに新キャラの真希波に、TVにはない仮設5号機が登場している。でも、真希波は冒頭と終盤での登場ゆえに、物語には深く絡んではいない。謎めいた言動に次の役回りがとても気になる。さらに、劇中の最後に渚カヲルが登場するわけで、物語は早くも佳境へと入ってしまうのだろうか。意味深なセリフを残しつつ第2部はEND・・・。
 これでは、まるで予測不可能!次回のタイトルは『急』だけに、その意味をなにやら思案してしまう。またしても謎は深まるばかり、先の読めない展開に心の準備をしなければ。かつての内容をお浚いするつもりが、すっかりEVAに侵食されてしまいそうだ。 (・_・)エッ....?


評価:moon2


過去の記事:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

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