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June 2009

トランスフォーマー リベンジ

Transfomerrevenge オートボットとの戦いに敗れた悪のトランスフォーマー“ディセプティコン”は、キューブの破片を手に入れ、司令官メガトロンを復活させた。彼らの復讐が始まり、大学での新生活を始めたサムは、再び人類の命運を賭けた戦いに巻き込まれてゆく。

 まだ、戦いは終わっていなかった・・・。悪の金属生命体ディセプティコンとの戦いから2年、再び人類への脅威が迫る。驚異のビジュアルで楽しませてくれた前作から、さらにスケールアップし、多様なトランスフォーマーが登場している。今回は怒涛の変身合体に、またもや驚かされた。
 あの戦い以降、一見平穏な世界では、人知れずディセプティコンの残党との戦いが続いていたという。今ではNESTと呼ばれる精鋭部隊が組織され、オートボットたちと協力して戦っている。しかし、政府はトランスフォーマーの戦いは人類とは無関係として、NESTの活動も停止されてしまった。残念ながら人類とトランスフォーマーの関係は、良い方向へは向かっていなかった。
 そんな事とはいざ知らず、大学に進学することになったサムは、新しい生活をエンジョイしようとはりきる。もっか彼の悩みは、ガールフレンドとの遠距離恋愛。普通の少年に戻ってしまったところがサムらしい。バンブルビーとも別れなければならず、こちらの関係も変わろうとしている。そんな折、起こった世界の危機である。サムがまたしても重要な情報を握ってしまうあたり、飛躍したところも。まぁ、何でもありの世界だが、前作からの流れが面白く、シリーズ物ならではの楽しみ方ができる。そして、相変わらずどうなっているのか分からない映像に酔いしれることになった。なんか観ていて疲れを感じてしまうかも。
 物語の中、今回明らかになるのは、人類とトランスフォーマーは遥か昔から深くかかわってきたということ。すでに人知れず共存していたのだろう。古代の遺物がトランスフォームするとは意外なところ。サムたちは、またもディセプティコンを撃退したわけで、もはや互いに必要な存在かもしれない。もっとも、戦いは終わらないようで、この次はサムやオートボットたちがどう変化しているのか楽しみである。 (゚0゚)


評価:moon2


過去の記事:トランスフォーマー

真夏のオリオン

Orion 64年前に祖母が祖父に宛てた手書きの楽譜が、なぜかアメリカから届けられた。その理由を知るために、倉本いずみは当時の潜水艦乗員・鈴木の元を訪れた。鈴木の語る話に、楽譜に込められた想いを知ることになる。

 タイトルからは想像できなかったが、これは少々目線の違う戦争映画である。日本海軍の潜水艦と米駆逐艦の息詰まる攻防が描かれ、まるで大戦中の1シーンのような戦闘がみどころ。映像も雰囲気がでていて、双方からの視点で臨場感がある。劇中のほとんどは一対一の戦闘となり、何ともマニアックなものだろう。それゆえに、背景にあるドラマ部分が薄いのは気になるかも。戦時中のちょっといい話という内容にも、感動するのには、ちょっと物足りない。
 ドラマとしては、イ-77の艦長である倉本の人柄が、つらい戦いの中で乗員の希望となっている。軍人らしくないキャラに違和感もあるだろう。でも、モデルとなった人物がいるらしく、当時の艦長たちはこうだったろうかと思うと、戦争にも違った面が見えてくるようだ。終戦間際で本土への脅威が迫る中、潜水艦は最後の砦である。さらに、倉本は潜水艦乗りは自由だと語るものの、乗員の命を預かる責任も感じていた。イー77には人間魚雷《回天》が搭載されていても、使おうとしないのは軍人としての誇りなのだろうか。死ぬために戦っているのではなく、生きるための戦いだと言い切るあたり、共感できるのだろう。
 倉本と米駆逐艦の艦長スチュワートは、互いに難敵と認め、誇りをかけた戦いを繰り広げることとなる。倉本は魚雷も酸素も尽きかけるなか、奇抜なアイデアで難局を乗り越えてゆくのは痛快だ。そこで『真夏のオリオン』の楽譜が、戦闘中の駆け引きで敵艦の艦長の手に渡っている。少し無理があるところだが・・・ちょっといい話である。これは、親友の妹、志津子が倉本に送ったお守りの楽譜であって、込められた思いを読み取れる。オリオンは冬の星座で、夏には夜明け前に現れるという。詩的で意味深なメッセージ、戦時中での立場を超えて伝わる想いに救われるだろうか。 (ρ_;)


評価:moon2

ターミネーター4

T4 2018年、軍事コンピューター“スカイネット”が引き起こした核戦争から10年後、機械軍と人類の戦いは続いていた。抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーは記憶を失くしたマーカスという男と出会うが、彼は半分が機械化されたターミネーターだった。

 かつてアーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットしたSF作品が、ついに新シリーズとして再起動。ここで描かれているのは、未来を予見した前3作品で「審判の日」と呼ばれる核戦争後のエピソードである。機械軍と人類が戦う2018年の世界では、ジョン・コナーは抵抗軍の一部隊を率いており、そのカリスマ性で部下の信頼も厚い。しかし、前線で戦う彼らと司令部では意見が対立するあたり危うい。いっぽう、スカイネットも人類抹殺の手段を思案中というのが、この作品での時代背景となっている。スカイネットの暗殺リストで2番目のジョンにとって、本当の戦いはこれからというところだろうか。
 まぁ以前から垣間見ていた未来の戦争は、想像を超えたハードな世界のようだ。作品としても、コメディ部分も楽しめた前作にくらべて、とてもシリアスな内容となっている。もっとも、人類の存亡をかけた戦いの真っ只中ゆえに当然か・・。毎回スケールの大きなアクションが見どころだったが、もはや機械軍との戦争は、ド迫力の映像に圧倒されるばかり。巨大なものからバイク型など、多種多様なターミネーターの登場が面白い。そして、半分が機械という謎の男マーカスの登場が戦いの鍵を握る。彼は意思をもった機械なのか?機械の体を持った人間なのか?敵か味方か?その存在には、人間へと近づくターミネーターの進化が見える。前作ではあくまでもマシーンであると自覚していたシュワちゃんとは対照に、人間としての自覚を持っている。機械と人間とをつなぐ存在のようでもあり、彼のエピソードには風刺的なところも。
 そして、若きカイルがジョンと出会うというエピソードに、過去との繋がりが見えてくる。最後には、やはり“あの男”が登場するというサプライズも!ただし今回の結末は曖昧で、マーカスの存在が意味するところ、どう次へとつながってゆくのか気になる。戦いの行方が見えないだけに次回作が待ち遠しいものだ。 (TωT)ノ~~~ I'll be back


評価:fullmoon

スター・トレック

Startrek 惑星連邦艦隊の士官候補生ジェームズ・T・カークは、成績優秀ながらトラブルばかりを起こしていた。そのころ、惑星バルカンの緊急事態に候補生たちも宇宙へと旅立つ。ひとり任務から外されたカークは、最新鋭戦艦・USSエンタープライズに潜り込むことに。

 TVドラマや劇場映画にと、長らく続いてきた人気のシリーズ。すでに40年も続いているとは、壮大な歴史を網羅するには骨が折れそうだ。今回はシリーズの続編ではなく、「クローバーフィールド」のJ・J・エイブラムスによって新たな解釈がなされたもの。どうなることかと思ったら、過去のイメージは壊さずに、アクションや変化に富んだ映像が面白い作品である。
 後にキャプテンとなる若き日のカークやスポック、お馴染みのクルーの活躍で地球の危機に立ち向かう。このときは士官候補生として未熟なカークが、過酷な冒険を経て成長してゆくという、まさに始まりのストーリー。マニア向けで敷居がたかそうなSF作品も、初めて観ても分かり易い。
 物語は、未来から時を超えたロミュラン人がバルカン星を襲い、連邦艦隊が出動する事態となった。バルカン星はスポックの故郷であり、何やら未来でのトラブルが持ち込まれたということ。元祖スポックも登場するあたり、シリーズのファンも密かに楽しめる。そしてカークにとっても、この時代では父親の仇という因縁があるようだ。ロミュランの出現で過去は変わってしまったわけで、シリーズとは別の歴史を歩む、もう一つのスター・トレックなのである。
 そこにはドラマとして、二人の出生に纏わる幼少期のエピソードも挿入されるのは注目だろう。破天荒なカークに、どんなときでも論理的な思考のスポックという対照なふたり。対立しながらも、やがて互いを認める友となる。この出会いが描かれているとは、これまでの人物像も違って見えてくるようだ。
 まさに時代を超えて続くシリーズ、まだまだ夢を見せてくれそう。キャストもこれを機に若返ったわけで、新たな冒険を見たいものである。 ヾ(*゚A`)ノ


評価:moon1

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