December 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Recent Trackbacks

Categories

  • HOBBY
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌

« トワイライト 初恋 | Main | スラムドッグ$ミリオネア »

レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦

Redcriff2 西暦208年、魏・呉・蜀が争う三国時代。天下統一に動く曹操軍は敵の砦・赤壁を前に、2000隻の戦艦と80万の兵士を集結させていた。対する5万の孫権・劉備の連合軍は、食料不足と疫病に悩まされることに。かくして決戦の火ぶたが切って落とされる。

 期待を持たせたままの前作PartⅠから続く赤壁の決戦は、ついにクライマックスを迎える。数で勝る曹操軍と劣勢の連合軍の戦いはどう決着がつくのか。まぁ、結果は分かってはいても、映像で再現されると勇壮さと迫力に圧倒される。まるで戦いの中に飛び込んだような臨場感は、今回も相変わらずだ。もちろん戦争ゆえに悲劇的な場面もあるし、血が飛び散る戦闘シーンなど生々しいところも。それでも、伝説の英雄たちが活躍する様は素直にカッコいいと思える。はるか昔の物語として達観して観られるわけで、これが歴史ものの良いところだろう。
 それにしても、『三国志』は壮大なストーリーだったはず。2部作とはいえ、ここでは一つの戦いにスポットが当てられていて、随分と割り切った構成だ。ずーっと戦闘シーンが続くゆえに、観ていて疲れるのも確かだが・・・。戦いの中にも物語は凝縮されているようで、あんがい本質は分かりやすいかも。そしてPartⅡとして、趣は少し違っているようだ。決戦にむけて双方の駆け引きが面白く、互いに裏をかく戦術が見もの。まぁ今回は船上の戦いが多くて個人技は控えめ、総力戦として兵士の結束が描かれている。末端の兵士にも戦う意味があるということ。善悪だけでは分けられていない。
 映画として稀にみる激しい戦いを堪能し、虚脱感に浸りながら振り返ってみた。この戦いでは勝負の決め手は僅かな差となっている。でも、双方の駆け引きになかなかどうして、前作から張られたさりげない伏線があったのだと気付かされる。二人の天才、孔明と周瑜の奇知に富んだ戦術が功を奏したわけで、なんとも痛快なところだ。この作品の中、戦いで得られたものはなんだったろう。一時の同盟も共闘が終われば敵同士、史実では後も三国での戦いは繰り返されるわけで、最終決戦とはいかないようだ。利害で一致すれば協力し、対立すれば戦う。平和を望んで戦っても、結局、戦いの中でしか意味を見いだせないのが空しいかぎりである 
アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!


評価:moon1

« トワイライト 初恋 | Main | スラムドッグ$ミリオネア »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48770/44682799

Listed below are links to weblogs that reference レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦:

» 【映画評】レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- [未完の映画評]
三国志の「赤壁の戦い」を描いたスペクタクル歴史戦争アクションの続編。 [Read More]

» 映画『レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦-』(お薦め度★★★★) [erabu]
監督、ジョン=ウー。脚本、ジョン=ウー、チャン=カン、コー=ジェン、シン=ハーユ [Read More]

» レッドクリフ Part II 未来への最終決戦 [だらだら無気力ブログ]
曹操の荊州侵攻から赤壁の戦い前までを描いたジョン・ウー監督の 『レッドクリフ PartⅠ』の続編。今作ではクライマックスの赤壁の戦いを 描く。西暦208年、曹操は同盟を組んだ劉備・孫権連合軍5万を討つために連合軍が 駐屯する赤壁の対岸に80万の軍勢と2000隻の戦艦を配..... [Read More]

» 映画:レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- [よしなしごと]
 三国志には興味がなかったのですが、ジョン・ウー監督の超大作、その美しさと迫力に圧倒されてしまったPart Iの続編、レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-を観てきました。 [Read More]

« トワイライト 初恋 | Main | スラムドッグ$ミリオネア »