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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の感想

Fantabi2 捕らえられていた黒い魔法使い、グリンデルバルドが逃げ出した。魔法動物学者のニュートは、魔法学校の恩師ダンブルドアの依頼でグリンデルバルドを追ってパリへ向かう。しかし、心を操る敵を前に仲間たちに試練が訪れる。

 『ハリー・ポッター』以前の世界を描いた新シリーズ2作目です。魔法動物を愛するニュートが主人公ですが、シャイでおっちょこちょいゆえにハラハラさせます。動物に助けられたりするのが、彼らしいですね。今作では舞台をロンドンやパリに移して、ホグワーツ魔法学校や若きダンブルドア先生も登場するあたり、ハリポタの世界を強く意識させられます。ちなみにダンブルドアを演じるのはジュード・ロウでグリンデルバルドはジョニー・デップですから手強そうです。
 それにしても謎めいた物語は分かりにくい。まだまだ序章的な展開で伏線が盛りだくさんです。ニュートの仲間たちは黒い魔法使い側に引き込まれり、グリンデルバルドとダンブルドアの関係などの謎にモヤモヤしてしまいます。次の展開が気になるけれど、このシリーズも長くなりそうですね。

『ヴェノム』の感想

Venomu 敏腕記者のエディは、人体実験をしているという情報を得て〈ライフ財団〉の真相を探るなか、研究所で謎の物体に接触してしまう。それは凶暴な地球外生命体で、エディに寄生し一体化してゆく。

 スパイダーマンの宿敵「ヴェノム」を主役に描いた作品です。以前の作品では黒いスパイダーマン姿だったりしますが、ここではグロテスクな姿をしています。元はアメーバみたいな生命体ですから、初めて人間に寄生したヴェノム誕生の物語というわけです。
 そんな宿敵にも物語があって、その存在は善か悪か曖昧でグレーな感じですね。自己中かもしれないけれど、結果として仲間を裏切って地球を守ってますもの。寄生されたエディも取材のためなら突っ走る似た者同士のようです。宿主の力によってヴェノムの力も強くなるようで、最初はコントロールできなかったエディもヴェノムと共生するようになって能力にまんざらでもない様子。二人の掛け合いも笑えるところで、悪役にも感情移入できそう。とはいえヴェノムは人間を喰うモンスターですからねぇ。ダークなヒーローというには怖すぎです。
 


『イコライザー2』の感想

Equali2 タクシードライバーのロバート・マッコール。裏の顔は、元CIAのトップエージェントで自らの流儀で世の不正を裁く。ある日、友人で元上官のスーザンが何者かに殺された。独自に捜査したマッコールはCIA内部の関与に気づく。

 昼間は人の良いオジサンですが、夜は困った人を助けるヒーローです。しかも、元CIAエージェントとしての戦闘スキルで悪人には容赦ない制裁をしています。これは、もう必殺、仕事人のようですねぇ。
 今作は2作目となり、マッコールの過去に焦点が当てられています。どうしてエージェントを辞めたのか?表向きは死んだことになっているし、妻の死の真相も謎でした。そんな謎が明らかになるなか、元部下と対決することなります。まるで戦闘のよう。復讐に燃えるマッコールの戦いは凄まじいです。痛快を通り越して恐怖を感じますね。
 劇中では正義とは何か問われているようで、善と悪の狭間に揺れる若者を助けたりしています。もっとも、マッコールがエージェントに戻らないのは、世の悪人を許せないだけなのでしょうけど。過去を垣間見れて魅力的なキャラになったようです。

『プーと大人になった僕』の感想

Poo_2 100エーカーの森でプーと過ごした日々から数十年、クリストファー・ロビンはロンドンで忙しい毎日を送っていた。仕事に夢中で妻や娘との関係は危うい。そんな彼のもとに突然プーが現れ、いなくなった仲間を探してほしいという。

 『くまのプーさん』が実写化です。ここでは縫いぐるみと少年の話ではなく、森を離れ大人になったロビンとプーの物語でした。ロビンは大人になって、昔のことなど忘れてしまったようです。もっともロンドンには言葉を話す縫いぐるみなど居ませんし、ロビンは仕事に追われて家族ともギクシャクしています。まぁ、これが現実なのでしょう。
 プーがロンドンまで会いにきた訳は、森の仲間たちがいなくなったからという。仲間を探す旅は抽象的ですが、ロビンが失くした心の旅のようです。仲間たちもロビンが誰か分からなくなっていましたからねぇ。何が大切なのか?何所かゆとりのない大人たちへのメッセージが込められた映画ですね。ゆえに大人向けか子供向けなのか中途半端な感じがしました。はたして大人にとって喋る縫いぐるみは必要なのか?ときおり森に戻れたらよいのかもしれません。

『ザ・プレデター』の感想

Theprede 特殊部隊員のクインはメキシコでの作戦中に異星人と遭遇した。証拠として奪った謎の装置を自宅に送ったが、息子のローリーは装置を見つけて起動させてしまう。それはプレデターを呼ぶシグナルを発信していた。クインは息子を護るために戦うことに。

 もはや映画ではお馴染みの異星人“プレデター”です。以前の作品とも繋がった設定で政府は秘かに研究していたようです。ちなみにプレデターとは捕食者の意味で、劇中でも繰り返し指摘されていました。今回、プレデターが地球に来た理由は最後に明らかになるけれど、捕食はしませんからねぇ。何か新たな展開があるのだろうか。
 今作ではクインが出会ったプレデターを追って、もう一人のプレデターが現れますが、こちらは進化したプレデターってことです。より大きく、力も強い。それに対抗するのはクインや、はみ出し者の兵士たち。そして政府の組織と入り乱れての戦いになっています。
 シリーズとして楽しめるけど、気になったのは、あまり恐怖を感じられないこと。見慣れてしまったからなのか?主人公が一人で戦っていないからなのか?いずれにしても話が見えないままなので次が気になります。

『MEGザ・モンスター』の感想

Meg 深海調査中の潜水艇が何かに襲われた。レスキュー・ダイバーのジョナスが救助に向かうと、そこに5年前に遭遇した因縁の巨大生物が現れた。何とかクルーの救助に成功したものの、深海の巨大生物は海上に現れ船舶を襲い始める。

 巨大なサメに襲われる恐怖を描くパニックムービーです。もはや少しくらい大きくては驚きませんからねぇ。なんと今作ではメガサイズになっていました。大古に絶滅した巨大鮫“メガロドン”の登場です。深海で生き延びていたってことでしょうか。船をも飲み込みそうな23メートルの巨体です。実際に存在した生物ですからリアリティはあるけれど、結局はサメですよね。姿を見ちゃうと普通にパニックムービーのようです。ビーチを襲ったりとか・・・。
 あとはジョナスを演じるステイサムがカッコイイです。数々のアクション映画に出てますが、ついにサメと格闘ですか・・。まぁ、仲間を襲われたトラウマとか、元妻を救助とか、いろんなドラマも入ってます。ツッコミどころはあるけれど、肝を冷やせればいいのです。真夏に観たい映画でした。

『アントマン&ワスプ』の感想

Ant2 シビル・ウォーに参加したことから、自宅軟禁中のスコット。不思議な夢が気になり、ピム博士らと再会する。それは量子世界で行方不明となった博士の妻ジャネットからのメッセージだった。ジャネット救出に向けた準備を進める中、壁を擦り抜ける能力を持った敵、ゴーストが現れる。
 
 小さくなるほど強くなる。1.5センチの最小ヒーロー『アントマン』の続編です。でも、今回は巨大化もしてますが・・・。続編とはいえ、キャプテン・アメリカと共演しているので『シビル・ウォー』の後の話になっていました。ゆえにFBIの監視下で自宅軟禁中というわけです。少しおさらいが必要ですね。そして、前作の中で語られていたピム博士の妻を救出するため奔走しています。
 数あるヒーローの中ではコミカルなキャラですから、シリアスな作品よりもお気楽な感じが似合います。作風もユルイ感じで前作よりも笑えました。あとはアベンジャーズとの繋がりが気になるところですね。エンディングは『インフィニティ・ウォー』と繋がっていたようで非常に気になる終わり方をしてます。宇宙を救えるのはアントマンなのだろうか?

『オーシャンズ8』の感想

Oc8 かつてダニー・オーシャンが率いた伝説の犯罪チーム“オーシャンズ”。ダニーの妹デビーも、また犯罪者である。デビーは仮釈放されると、服役中に考えた計画を実行する為、7人の犯罪プロフェッショナルに声をかけた。

 豪華キャストが魅力のオーシャンズ・シリーズが再始動です。でも、すでに劇中でダニーは亡くなっていました。ジョージ・クルーニーあっての作品でしたが、どう生まれ変わったのか。そこで今作では、サンドラ・ブロック扮する妹デビー・オーシャンがチームを結成。メンバーも一新しての“新生オーシャンズ”ってなわけです。しかも女性だけのチームで、名だたる8人が共演しています。まぁ、それぞれが特技を活かして犯罪計画を進めるという、これまでと同様の展開でした。続編というよりはリメイクのようですね。
 新生オーシャンズは女性だけですから華やかですし、賑やかな感じです。何だかデビーの復讐劇も女子会のノリのよう。かつては13人まで居たチームゆえ、過去と比べて見劣りしてしまうかもしれません。もっとプロフェッショナルな技も見たいところですし、スリルが味わえたらよかったかもしれません。もっとも、シリーズが続くのなら波乱もあってメンバーも増えるのでしょう。


『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の感想

Mi6 IMFのイーサン・ハントと彼のチームは、盗まれたプルトニウムの回収を目前にして何者かに強奪されてしまう。僅かな手掛かりとタイムリミットが迫る中、複数都市の同時核爆発を阻止すべく困難なミッションに挑む。

 シリーズ6作目、毎回驚きのアクションを魅せてくれるミッション:インポッシブルです。主演のトム・クルーズが自ら挑むスタントにも脱帽です。今作では大怪我したってことですしね。陰謀渦巻くスパイの世界ですが、前作からの登場人物などもいてドラマは複雑になってます。イーサンの奥さんもでてきますし、シリーズをお浚いしたほうがよいかもしれません。
 前半は控えめなアクションでしたが、後半はクライマックスに向けて怒涛のアクションの連続です。イーサンがヘリの操縦までしちゃってますし、あり得ないと思いつつも次々と訪れる危機にハラハラさせられます。そして個性的なチームのメンバーたちも、それぞれに役目を果たしています。笑いあり、ちょっぴり感動ありなアクション大作でした。


『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の感想

Jyura5 閉鎖されたテーマパーク〈ジュラシック・ワールド〉を大噴火が飲み込もうとしていた。世界では恐竜たちを保護するかで論争が起こるも一刻の猶予もない。元パークの責任者クレアはオーウェンと共に行動を起こすが、思わぬ事態に遭遇する。
 
 『ジュラシック・ワールド』の続編となる作品で、事故を起こしたパークと恐竜たちの、その後が描かれています。パークのある島が噴火の危機に直面して、恐竜たちは再び絶滅の道を辿ろうとしています。そこで遺伝子操作され生まれた大古の生物は保護するべきか?といった悩ましい問題となります。そんなときでも、いろんな思惑を持った人たちが群がってくるあたり、結局のところ身勝手な人間のエゴが見えてきます。
 ジュラシック・パークから続くシリーズを完結するような内容で、原作の発するテーマが強く読み取れます。ゆえにシリーズの中では恐竜の怖さより人間の怖さを見るような作品になっていますね。前半は噴火の中に飛び込むディザスター・ムービーのよう。クレアやオーウェンの島からの脱出にハラハラさせられます。そして無事救出された恐竜たちの末路に切なくなります。けして夢のある話ではないようで、むしろ人類の未来のほうが危惧されるかもしれません。


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